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• 原則FXの取引が中断することはない
• 世界規模のマーケットだから為替市場が止まることはない
• 競馬やパチンコなどは止まる可能性が高い
• コロナ禍後も変わらず続けられるものを選ぶ

原則FXの取引が中断することはない

ツイッターのフォロワーさんから「新型コロナウイルスの影響で、FXの取引ができなくなることがあるのか？」と質問があり、私も気になったので実際にDMMFXに問い合わせみました。

お問い合わせありがとうございます。DMM. com証券 カスタマーサポートでございます。

当社ではお客様に継続してお取引をいただけるよう、システムの整備に努めております。そのため、原則としてお取引が中断することはございません。

しかしながら、相場が急変動する等の事象が生じ、それにより配信レートが乏しくなる、または一時的にレートの配信を行えない状況になる可能性はございます。新型コロナウイルスの影響による相場変動における注意事項については、お知らせを掲示しておりますので、よろしければご確認ください。

これだけコロナの被害が世界に広がると「為替相場が動かなくなるんじゃ？」「トレードができなくなるかも？」と不安になるかもしれませんが、DMMFXに実際に問い合わせてみたところ「原則、取引が中断することはない」と回答をもらえました！

今回はLINEの「DMM.com証券カスタマーサービス」で問い合わせましたが、こちらが送ってから10分で返信がきましたね。かなりスピーディな対応ですし、このLINEは誰でも利用することができます。

またスプレッドなどについても続けて問い合わせしようと考えていたのですが、参考URLも一緒に送られてきたので無駄なやり取りをしないで済みましたね！

お知らせ詳細 - DMM FX

今回はDMMFXの返答を元に、スプレッドの変動やなぜFXは取引が中断されなのか？他の投資やギャンブルとの比較をします！

世界規模のマーケットだから為替市場が止まることはない

新型コロナウイルスの感染者は、2020年4月16日現在世界で200万人を越えました。死者は12万人を超えていますね。

世界で猛威を振るっていますが、為替市場が止まることは今後もあり得ません。

2019年12月にBIS（国際決済銀行）が発表した外国為替市場全体の1日の平均平均取引額は約659兆円です。

FXを含むスポット取引（直物取引、スワップなどを含まない）だけでも約198兆円と大きいマーケットです。

コロナの被害は感染症という視点で見れば大きいですが、為替市場の取引が著しく減るという事態にはならないのです。

3月下旬の為替相場は、コロナ禍によって非常に不安定な相場でした。これにより私が取引しているドル円でもスプレッドが変動していましたね。

DMMFXの注意事項には、このように記されています。

■スプレッドの拡大について

急激な相場変動時においては、カバー先金融機関の取引レートのスプレッドが大幅に拡大することが予想され、その場合、当社が配信する取引レートのスプレッドおいても、やむを得ず平常時に比べ拡大して配信させていただくことがあります。

これはコロナでの直接の影響というよりかは、為替変動が著しく起きた場合にスプレッドが拡大する可能性があるということです。

コロナウイルスが関係しなくても、カバー先とのレート差異は起きる可能性があります。カバー先の解説は、上記事に書いてあります。

急変が起こりやすいから取引が通りづらくなることも…

簡単に言うと「コロナ禍によって取引が中断することはないけど、急変でトレードしづらいタイミングは出てくる可能性があるよ」ということです。

例えば2019年始に起きたフラッシュクラッシュ時は、レート配信の一時停止が起きたFX会社もあります。

世界中のトレーダーの取引が集中すれば、約定しにくくなる＝約定のタイミングがズレやすくなる理屈はお分かりですね？

数週間前に比べればドル円相場のボラティリティ（値幅）も小さくなり、スプレッドも固定されているので安心できますが、今後そういった状況になったらトレーダーとして警戒は必要です。

競馬やパチンコなどは止まる可能性が高い

少しFX以外にも目を向けてみましょう。FXトレーダーさんの多くは、他の投資やギャンブルを併用している人も多いですよね。

株式市場はFXと同じ観点からマーケットが大きいので、しばらく取引は問題ないと考えられます。（株安の問題は除外）

しかし不動産投資は、コロナ禍で甚大な被害が出ています。

東証REIT指数がピーク時の半額を記録する急落

東証REIT指数とは、東京証券取引所に上場しているREIT（不動産投資信託）の全銘柄から構成される指数です。

これが大きく売られたということは、不動産業界からの資金流出が始まっているということですね。

その後反発しましたが、民泊はお客さんがゼロで壊滅的。何より今「家を買おう」という人は、いないですよね。

競馬は早くから無観客開催となっていますが、現在競馬主要国で開催が続いているは日本と香港くらいなもので、あとはアメリカ・オーストラリアのごく一部だけです。

無観客と言えども少なからず開催には人が集まり、馬も集まります。しかしJRA（日本中央競馬会）のテラ銭（100-払い戻率＝控除率）は、約25%ですから国としても貴重な収入源として止める訳にはいかないのかもしれません。

国庫納付を通じた貢献（社会とともに）　JRA

すでの緊急事態宣言を受けて、7都府県のパチンコ店はで7～8割ほどが休業となっています。

大手企業は全店休業にするなど素早い対応が見られましたが、それでもまだ中小企業は営業を続けているようです。

かといって、パチンコ店はセーフティネット保証5号の対象外となり特別融資も受けられない状況です。

かなりじり貧の状態ですが、コロナ禍での客足減・世論からのバッシングなどダブルでダメージを追って経営できなくなる企業も多いと思います。

いつなくなってもおかしくないのが現状のパチンコ業界です。

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レポートには、初心者さんに知ってほしいテクニックやブログには書いていない○技も書いてます！

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コロナ禍収束後も変わらず続けられるものを選ぶ

みなさんもすでに理解していると思いますが、コロナ禍は異常事態です。しかし年スパンかもしれませんが、いつかは収束します。

また収束後は、少なからず人々が求める欲求・企業・娯楽・幸せの在り方が変わるはずです。

前々から私はブログで副業や投資を推奨してきましたが、「今だけ稼げる」ものをやっても意味がないと考えています。

そういった異常事態にのみ活用できる方法が、マスクやトイレットペーパーの買い占めを引き起こしました。

コロナ禍収束後も私たちは、生きていかなければならない。

だからコロナ禍の期間だけ求められているものに、長期の需要はありません。もしあなたがこれから何かを始めるのであれば、コロナ禍収束後も変わらず求められるものを選んでください。

FXのようなマーケットの大きさやコロナ禍前後での変化を気にしながら、これからのことを考えてみてくださいね(๑´ω`๑)♡

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「最近調子が悪い」「裁量取引に限界を感じる」「自分ってFXの才能がないのかも」そう思ってしまうトレーダーさんは、あなたの他にもいっぱいいます。

そして裁量取引だけが、FXではありません(　･`ω･´)ｷﾘｯ

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