こんな時期だからこそかもしれないが過去最高のアベレージを叩き出した玉野競輪場の勇気、そして覚悟に心より拍手を送りたい。
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ミッドナイト競輪

ミッドナイト売上が初の大台10億円を突破して11億円

ミッドナイト競輪の売上で2つの最高記録が達成された。

25日から今日27日まで行われた玉野(7R制A級1、2班戦)で、総売上が11億7063万3100円を計上。従来の記録(今年4月11~13日・大垣の8億546万9100円)を3億6516万4000円も上回り、初めて10億円の大台を突破した。

また、27日の売上は4億3451万5600円。一日の数字として初の4億円に到達した。ミッドナイト競輪の前開催までにおける一日の最高は、昨年12月31日・西武園の3億2467万9900円。今開催の売上は25日が3億7885万2900円、26日が3億5726万4600円で、27日を含めて全て西武園の記録を超えた。

ミッドナイト競輪は新型コロナウイルスの流行による中止が相次いでいる。今開催は3日間を通して単独開催だった。

◆ミッドナイト競輪の売上記録(上位)

▽総売上

【1位】玉野 11億7063万3100円(20年4月25~27日=7R制)

【2位】大垣 8億546万9100円(20年4月11~13日=7R制)

【3位】前橋 7億5520万6500円(20年3月25~27日=9R制)

▽一日の売上

【1位】玉野  4億3451万5600円(20年4月27日)

【2位】玉野  3億7885万2900円(20年4月25日)

【3位】玉野  3億5726万4600円(20年4月26日)

【4位】西武園 3億2467万9900円(19年12月31日)