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ツイッターのジャック・ドーシーCEOが率いる米モバイル決済企業スクエアは、5月6日、2020年第1四半期(1-3月期)の決算を発表した。ビットコインの売上高が3億600万ドル(約324億円)と前期比で約72%増加した。新型コロナウイルス拡大にも関わらず、スクエア消費者によるビットコイン需要が堅調だったことが明らかになった。

ビットコイン売上高は、スクエア社が消費者へのビットコイン販売によって受け取った売却額を示しており、消費者の口座にビットコインが移った時点で記録される。売却額に、スクエアがビットコインを購入した時に発生した小さなマージンが加えられており、ビットコイン売上高は市場のボラティリティや消費者の需要に影響を受けるという。

また、ビットコイン売上高の粗利益は7億ドル(約742億円)だった。ビットコイン売上高と粗利益共に、過去最高だった。

スクエアは、「ビットコイン価格の下落によって顧客の需要が上昇して取引活動が活発になった」と分析している。 

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/squares-2020-q1-earnings 

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