おはようございます^^

昨日まで株式市場は経済活動再開を期待して買われたけれど、昨夜の米国市場は米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が、「再開は早すぎる」と発言したことや、地区連銀の総裁がネタがティブな発言をしたり、IMFが「世界経済の落ち込みは予想以上」とコメントしたりして、様相はガラリと変わってしまった。

そりゃそうで、きっと今経済活動を再開すれば、感染は再度拡大するのは当然のことで、世界は「もうこれ以上は耐えられない」という状況だからこそ、無理筋と分かっていても敢えて再開という決断をせざるを得ない。

でも、医学的な見地からは当然警告する。それぞれの立場によって様々な発言が飛び出すし、特に米国では政治家よりも感染症の専門家のほうが断然信頼されてるという背景がある。そして改めて考えると、経済再開をしてどれほど景気にポジティブな影響がでるのか、かなり疑問の部分もあるしね。

そしてもっとも重要なことは、雇用が戻るのか?ってことで、そこを意識しないと内需依存の米国経済はヤバイからね。



一方日本はかなり順調に感染者数が低下していて、当然14日には自粛要請の解除があってしかるべき。ところが、群馬県の知事(イチタ)は、何をトチ狂ったか「知事の権限が弱くなるので解除を延期してくれ」とチャラオの西村大臣に直訴。

イチタと言えば安部親衛隊を辞任する金魚のフン野郎で、確か草津かどっかの旅館の倅だったっけ。それが参議院議員から鞍替えして知事に収まった。でも、腐った魚のような目で、「群馬は東京に近い」と言い放った。

これが知事の権限ってこと?

苦労してる県民をないがしろにして勝手にそんな行動をしちゃう。これなんか、完全にパフォーマンスだね。今まではTVにでたり、国会で質問したり、陽のあたる所にいたけど、群馬じゃ誰も見向きもしない。心理的には金正恩と同じじゃん!

最悪な野郎だ。

というわけで、まぁ日本市場も安く始まるだろうけど、ダウは▲$457来て日経平均CFDの気配は▲¥200って・・・・売り坊受難の季節だな。