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どーもこんにちは!
競馬に20年投資した予想師の2ch競馬まとめの中の人です。

長いようで短かった夏競馬も終焉を迎えて今週からは秋競馬へと様変わりです。

サマースプリントシリーズ最終戦となったセントウルSは無理の無い乗り方でも難なくクリアと強い競馬を見せてくれたファインニードルの勝利でした。
鞍上の川田騎手は「ダメージを残したくなかった」と次のスプリンターSへ向けた乗り方をしていたように想定通りダメージ少なく理想的な状態で次のスプリンターSへと向かえるでしょう。

さて!今週末は3連休という事で、中央競馬も3日開催です。
競馬民としては3日間も競馬三昧と嬉しい限りです!

ここでは3歳秋の女王決定戦へと向かう注目のトライアルレース
ローズステークス(G2)】についていつも通り綴って参ります。

■コース図

09t1800out

芝1600mのスタート地点からそのまま200mバックしたところ(内回りの芝1400mと同じ位置)がこのコースのスタート地点となります。

ただし外回りコースなので3角までの距離は600m以上あります。
ゆったりとした3~4角を回り最後の直線へと向かいます。
直線半ばまでは下りが続いて残り200m付近でゴール前の急坂が待ち構えています。

■出走予定馬(2018/09/12 現在)

アドマイヤクィーン (3)
アンコールプリュ  (3)
ウスベニノキミ   (3)
ウラヌスチャーム  (3)
オールフォーラヴ  (3)
カンタービレ    (3)
ゴージャスランチ  (3)
サトノワルキューレ (3)
サラキア      (3)
スカーレットカラー (3)
センテリュオ    (3)
ダンサール     (3)
トーセンブレス   (3)
フィニフティ    (3)
ラテュロス     (3)
レオコックブルー  (3)
レッドランディーニ (3)
ロケット      (3)

■予想オッズ(2018/09/12 現在)

 1番人気 サトノワルキューレ 2.0
 2番人気 サラキア 4.3
 3番人気 カンタービレ 5.6
 4番人気 フィニフティ 9.1
 5番人気 オールフォーラヴ 9.8
 6番人気 トーセンブレス 10.2
 7番人気 ゴージャスランチ 10.2
 8番人気 センテリュオ 14.3
 9番人気 ウラヌスチャーム 18
10番人気 ウスベニノキミ 21.7
11番人気 スカーレットカラー 25.3
12番人気 レッドランディーニ 46.7
13番人気 アンコールプリュ 55.7
14番人気 ラテュロス 76.4
15番人気 ロケット 115.1
16番人気 ダンサール 204.8
17番人気 レオコックブルー 212
18番人気 アドマイヤクィーン 416.2

■有力馬候補分析

サトノワルキューレ
(父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン )

前走は優駿牝馬(G1)に挑戦。初めて対戦する強敵相手に7着で敗退してしまった。それでも勝負どころではややもたつく面こそあったが、最後までしっかりと脚を伸ばせていたので評価を下げるほどの内容ではありませんでしたね。
脚を溜めてこそというタイプなだけに展開面に関して左右される面もでてきそうなので賛否両論ありそうですが素質十分なだけに軽視できない1頭になるでしょう。

サラキア
(父 ディープインパクト/ 母 サロミナ)

2戦目で挑んだチューリップ賞(G2)では、ラッキーライラックなど阪神JF(G1)の上位3頭に次ぐ4着と好内容の戦いを見せてくれました。
その後は勝ち切れないレースが続いているものの前走では古馬相手に3角からひと捲りで3馬身半も突き放す楽勝劇を披露してくれました。
夏に一度使われたことによるアドバンテージには注目が集まりそうです。


カンタービレ    
(父 ディープインパクト / 母 シャンロッサ)

前走はこちらも優駿牝馬(G1)で道中好位につけるも直線早々に手応えがなくなり13着と大敗してしまいました。デビューもマイルだったし2400mはこの馬にとって長すぎた印象です。今回は距離短縮で2戦2勝の実績のある1800mと好位に立ち回れる条件はできてきましたね。


秋の女王決定戦【秋華賞】に向けた女同士の熱いバトルに目が離せないですね。今年は一体どの馬が女王の座に座る事になるのか?!
ここはしっかりと見定めていきたいレースになります。


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