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本日は平安ステークス(2020)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から挙げていきます。

馬名性齢負担
重量
騎手
アシャカトブ牡456.0kg武藤
アッシェンプッテル牝454.0kg太宰
オメガパフューム牡559.0kg北村友
ゴールドドリーム牡758.0kg藤岡佑
スマハマ牡556.0kg坂井
スワーヴアラミス牡557.0kg松田
ダンツゴウユウ牡656.0kg酒井
ハヤヤッコ牡457.0kg斎藤新
ヒストリーメイカー牡656.0kg畑端
ヒロブレイブ牡756.0kg
マグナレガーロ牡556.0kg北村宏
ミツバ牡858.0kg松若
メイショウウタゲ牡956.0kg古川
ロードレガリス牡556.0kg池添
ヴェンジェンス牡757.0kg
ロードヴァンドール牡755.0kg太宰
※騎手は想定です。

以上15頭が登録。フルゲート16頭立てで、全頭出走可能となります。

平安ステークス 2020 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気馬名予想オッズ
1オメガパフューム2.7
2ゴールドドリーム3.4
3ロードレガリス4.1
4スワーヴアラミス5.2
5ヴェンジェンス7.8
6スマハマ27.5
7ハヤヤッコ29.9
8マグナレガーロ41.3
9アシャカトブ98.4
10ヒストリーメイカー102.5
11ミツバ120.6
12ダンツゴウユウ377.4
13アッシェンプッテル487
14メイショウウタゲ526.8
15ヒロブレイブ800.1
16スズカディープ865.9

前走の東京大賞典を制し、GⅠ3勝目を上げたオメガパフューム

GⅠ5勝を誇るゴールドドリーム

現在6連勝中と勢いに乗るロードレガリス

重賞初挑戦で前走マーチSを勝利したスワーヴアラミス

京都の重賞は2戦2連対。みやこSの勝ち馬ヴェンジェンス

ここまでが予想オッズの一桁台、上位5頭となります。


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平安ステークス 2020 上位馬考察

※データは、時期が変わってからの過去7年(2019~2013年)に加えて、時期が変更されるまで同舞台で行われていた東海Sの過去3年(2012年~2010年)を合わせた、計10年分です。


オメガパフューム
前走は東京大賞典2番人気1着。

前走東京大賞典組は該当馬なし。前走GⅠの括りで見ていくと【1-0-2-5】。好走した3頭は全て上位人気馬で、単勝オッズ10倍未満であれば【1-0-2-2】。人気が濃厚な点は評価できそうですね。

不安材料は、乗り替わりです。
今回は北村友一騎手が初騎乗の予定となっています。単純ながら主戦のデムーロ騎手が乗れないのは、マイナスに働く可能性があるとみています。


ゴールドドリーム
前走はサウジカップ11番人気6着。

前走サウジカップ組は該当馬なし。前走海外レース組としても該当馬は1頭しかいません。数が少なすぎる点はあまり評価はできないとみています。

不安材料は、距離と年齢です。
マイルがこの馬のベストだと思いますので、1900mは長い印象。また7歳以上は【0-1-3-30】の成績で、連対馬はわずか1頭。データ通りとなれば、人気以上の走りは難しいかもしれません。


ロードレガリス
前走はアルデバランS1番人気1着。

前走アルデバランS組は【0-0-0-1】。前走リステッドまたはOP特別組で見ていくと【3-2-2-25】。ここから前走1着馬に絞り込むと【2-1-0-2】となるので、前走勝利しているのはデータとして後押しとなりそうですね。

不安材料は、相手関係です。
前走僅差だったスワーヴアラミスがその後マーチSを制しているので、この馬も重賞級であることは間違いないと思います。ただ、一線級の馬との対戦は今回が初めてとなりますので、ここで連勝がストップしても不思議はないですね。


スワーヴアラミス
前走はマーチS1番人気1着。

前走マーチS組は【0-1-1-9】。該当馬11頭の中で、単勝オッズ10倍未満の人気馬は2頭のみ。この2頭は2着、4着と好走しています。こちらも人気を集める点は評価できそうですね。

不安材料は、乗り替わりです。
今回は松田騎手への乗り替わり。これまで芝の重賞は騎乗経験が多くありますが、ダート重賞はわずか12回しかありません。しかもその12回の中で馬券内に好走したのは3着1回のみ。当日人気馬の騎乗機会が少ないことを含めても、鞍上としては評価しづらいところがありますね。


ヴェンジェンス
前走はフェブラリーS5番人気10着。

前走フェブラリーS組は【1-0-2-2】。該当馬は全て、単勝オッズ10倍未満の人気馬にはなるものの、好相性の組となっています。前走レース別のデータからは外せない1頭となりそうですね。

不安材料は、位置取りです。
近走は重賞でも安定した走りを見せているものの、どのレースも展開と位置取りが上手く噛み合っての好走だったとみています。昨年の平安Sは追込馬が活躍を見せましたが、基本的には前で競馬ができる馬が有利な傾向なので、位置取りが後ろ過ぎると出番がないかもしれません。




予想オッズの上位馬の中で最も注目しているのは、ロードレガリスです。

相手強化は不安材料も、それ以上に6連勝の勢いを評価したいですね。有力馬たちが斤量57.0kg以上を背負う中、斤量56.0kgで出走できるのはアドバンテージ。連勝が止まる可能性はあるかもしれないですが、ここでいきなり大きく崩れるイメージは持ちづらいと考えています。


平安ステークス 2020 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。

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今回は自分の競馬がしやすそうなメンバーだと思いますので、枠や馬場が味方すればチャンスがありそうかなと気になっています。


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