2020-05-24 07:03 | カテゴリ:勉強や投資情報
大体ソシャゲ会社の決算も出揃ったので、恒例のソシャゲ開発一覧を紹介したいと思います。
モブキャストとガーラがまだですが、もういいでしょう。
20200523ソシャゲ開発一覧2
※上には載せてないですが、コムシード(グリーと集英社)が『ワンパンマン』のソシャゲを作っていますがフォロワーは2万なのでお察しですが(´・ω・`)ショボーン

しかし、開発中ソシャゲ(上記の図のボリューム)が最盛期の1/4ぐらいになってますね・・・寂しくなりました(´・ω・`)ショボーン
クルーズイグニス、サイバーステップはソシャゲで稼いだ資金で新事業を立ち上げてソシャゲを卒業。
アルファポリスはソシャゲを諦めて本業回帰で好業績企業に。
未だにソシャゲを作り続けているのは以下の三つに分類されています。
【負け組】ソシャゲで稼げなくて赤字でも増資しながら頑張って作り続けるしかない企業
【勝ち組】過酷な競争に勝ってソシャゲで事業を継続する目途が立っている企業
【中間】自社オリジナルやレベニューシェアで爆益を諦めて堅実に受託開発メインに経営転換

競争相手が少ない内に、一発当てれなかった企業は悲惨です・・・
出しても最悪赤字にならなければいいって段階から、出してヒットしなければ赤字になるので確実にヒットが見込めるプロジェクトに絞らざるを得ません。
しかし、狙ってヒットをさせるのは難しいです。クルーズが社長直属の精鋭部隊で「渾身の一本で確実にホームランを狙う」と自信を持って開発した『ジャンパーズ』はわずか1年でサービス終了・・・(ノω・、) ウゥ・・
たまたま『エレメンタルストーリー』がヒットしてSHOPLIST(EC)に業態変更出来てて良かったですね。

さて、上記の中で高い確率でヒットが見込めるビックタイトルと言えるのは、アカツキの『HoneyWorks Premium Live』とグリーの『Heaven Burns Red』ですが、マネゲ的には時価総額的にどうなの?って感じ。
次点でKlabの『テイルズ オブ クレストリア』で、英語圏の影響か、事前登録ブースターの影響か分からないけど、事前登録50万人は期待出来ますが、今更RPGが、Klabの時価総額を満足させる程流行るのかな・・・

その結果、フォロワー数がたった3万の『ドラクエタクト』のAimingが、ドラクエIPというだけでマネゲになる始末・・・まぁまだ事前登録が始まってないので、フォロワー数が増える前ですが。
オルトプラスのヒプマイがフォロワー数が脅威の40万にして、大きなマネゲにはなったけど、業績的には全然ダメだったという結果に終わったのがマネーゲーマーの心を冷やしましたが、それで冷えていた塩漬けマンはAimingのマネゲに乗れていませんから、【マネゲというのは、必ず起きるものだ】という事を再認識して、ソシャゲセクターでは、開発中の中から、一番期待出来ると思惑が膨らむのが選ばれるので、特に発表前とかのはチェックしておいた方がいいです。
何しろ、発表前だと、まだ公式ツイッターもないので、フォロワー数もないという事は、「流行らない」って分からないので、思惑が広がるからです。

以上の観点から行くと、ケイブの製作委員会方式で作る新作ゲームが、岡本さんが関わってて、朝日テレビもいるので、結構気になりますが、かなり前から発表されてて、進捗が遅い気がします・・・
バンクオブイノベーションはマネゲ感度が凄く高い銘柄で、自社オリジナルなので、流行りにくいけど利益総取りで、マネゲ的にはありですが、大分リバっています・・・
後はenishが3~4本開発中なら、中に一つはマネゲ的に当たりがあると思いたいですが、その前に継続前提に疑義注記ですし、会社が潰れないのかっていう懸念があります・・・

しかし、去年塩漬けマンはオルトプラスのヒプマイで、初動大金ガチホで、たった1銘柄で一千万円利益が見えた(延長暴落で涙の撤退で100万ぐらいしか儲からなかったけど・・・しかもその後、延長暴落前の株価を余裕で超えるし)ように、ソシャゲマネゲは当てると、ほんと大きいです。
ドラクエIP発表だけで株価を二倍以上にした上に、増資暴落したAimingですら、今その暴落前の株価を抜いています。

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