嘘のような気がする週末となりました。3月中旬の地獄絵図と化した株式相場で、わたくし Kensinhan の含み損合計は一時期↘250万円を突破していましたが、下落相場時に落ちるナイフを掴んで買い増した効果もあり、今日の終値では、日本株は含み損が↘15万円をきりました。
これで3度目のトライとなりますが、来週からの6月相場で海面に浮上し、一気にジャンプアップできるか期待しています。株式相場は異次元の金融緩和で資金がじゃぶじゃぶになっている上に、政府のコロナ給付金、国民一人当たり10万円支給が入ってくるとなると、個人投資家の買いスタンスはさらに続くように思います。
今はまだ売り時ではないと判断している投資家が多いと思います。金融相場が作り出したコロナバブル?は、その後、実体経済が良くなれば、更に株価が勢いつくような気がします。6月一杯は少なくとも上げ相場になる様な予感がしています。
ユーザーローカル(3984)はあと2回上がれば海面から浮上し、空に舞い上がれます。テルモ(4543)は完全上昇トレンドまっしぐらです。年初来高値を更新中です。
バンダイナムコHD(7832)も安定しており、あとはソースネクスト(4344)だけが問題ですが、あまりにも低迷しすぎていますので、そろそろ復活の兆しが出てくるかと思います。
今日の日経平均は5日ぶりの反落となりましたが、週末のリスク回避にも関わらず、結局38円安の21,877円で取引を終えています。コロナバブルというか、しっかりした安定感のある相場です。
6月1日には、米ISM製造業景況感指数と週末には米雇用統計の発表があります。悪いことは分かっているので、想定外の悪さでなければ、問題なく通過だと思います。相場の長い1週間、お疲れ様でした。