おはようございます。

先週末のNY株式市場は反発。日経先物もリバウンド基調を維持し、22,190円(+50)で取引を終了。週末中の市場環境に目立った変化はありませんが、北京市内の食品卸売市場で新型コロナウイルスの集団感染、東京都内での新規感染者の増加など「新型コロナの感染再拡大」懸念が潜在的な売りバイアスを高めていることには要注意。

□ 本日の展望 : 22,000円台前半の持ち合い ± 先物需給
22,100円台では押し目買いが下支えとなる一方、22,500円付近では利確売りやリスク回避売りが重石となる方向感の乏しい流れが本線。今週末のNY市場におけるクアドルプル・ウィッチング(NY版メジャーSQ)に絡めてNYダウ先物 ≒ 外資系動向は荒れやすくなっていますので、決定打がないままの乱高下、特に「日経先物の6月SQ値22,071円割れ → 下落ピッチ加速による日経22,000円割れ → 個別全般の投げ売り連鎖 」には要注意。

big (21)

★ 本日の戦略 : 目的の再確認・戦略とのリンク!
今週は『前回のメジャーSQ月(3月)同様の深押しリスク』に警戒すべく、多めの余力残し + 手仕舞い条件の厳しめ設定( + 1360 日経ベア)にて脇を締めながら、個別に関しては『☆ 新スポット銘柄  』の打診買いを起点に慌てず急いでリカバリーの段取りを計るスタンスで。

先物主導の乱高下局面は『現状は勝負どころではない!』感覚にて、悩んだらポジション縮小を計るのがおススメ。

※ 全体動向やご自身のリスク許容度、短期・中長期の目的などを曖昧にしたまま「何を買うか」に固執し過ぎるスタイルはNG。また、売買戦略とともに選択するリスク・・・買いそびれを嫌うのか、下押しを嫌いのかなどを明確に意識することも非常に重要。

   (会員サークルより
 >>Sラボ参加案内

今週の展望はこちら。今週の戦略、留意すべきポイントと戦略の組み立て方などに関しては、昨日のメルマガも参照ください。

 『 目的と戦略の明確化でメンタルを強化!』

では 本日もよろしくお願いします。
 
        

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ