【勘流雑感】
昨日の米株は3日続伸。先週木曜以降の下落幅の半値戻しを達成。ナスダックに至っては終値での過去最高値である10,020pまで残り100p強となる9,895pで取引を終了。5月の米小売売上高が前月の大幅悪化の反動により過去最大の伸びとなった他、パウエルFRB議長による上院銀行委員会証言での米経済底打ちへの言及、トランプ政権の新たなインフラ政策への期待などが買いの大義名分となった。武漢コロナ第二波リスクを嫌った先週後半の暴落からわずか2日での手のひら返し。
昨日の米株は3日続伸。先週木曜以降の下落幅の半値戻しを達成。ナスダックに至っては終値での過去最高値である10,020pまで残り100p強となる9,895pで取引を終了。5月の米小売売上高が前月の大幅悪化の反動により過去最大の伸びとなった他、パウエルFRB議長による上院銀行委員会証言での米経済底打ちへの言及、トランプ政権の新たなインフラ政策への期待などが買いの大義名分となった。武漢コロナ第二波リスクを嫌った先週後半の暴落からわずか2日での手のひら返し。
このタイプの相場を知性で理解しようとしても詮方なき事。短期下落波動は終了したとみながらも、売りそびれていた銘柄は早急に売却しながら、少数精鋭で種を蒔き、流れに乗れば買い乗せ、期待に反すれば即降りスタイルで挑まれたい。先物に関してはNYダウ26,000ドル台を回復を合図にお試し感覚での途転ロングに移行。寄りから150円下までを買い下がり、60−80円幅の小救い狙いで回していく。寄りから200円安は撤収。
(その他)
1552 VIX
米市場では今週末にメジャーSQを控えており、その前後で日米株価が更に振れる可能性が残る。週内の安く見えるところをパラパラと集め、来週前半には損益無関係に一旦売却するスタイルで挑むも上策。
1552 VIX
米市場では今週末にメジャーSQを控えており、その前後で日米株価が更に振れる可能性が残る。週内の安く見えるところをパラパラと集め、来週前半には損益無関係に一旦売却するスタイルで挑むも上策。