楽天証券さんの投資情報サイト「トウシル」に私の記事が掲載されました。
5月中頃に取材のアンケートがあり、その中でいくつか銘柄を上げさせていただきました。が、どの銘柄も、その後、ずいぶん騰がりました。記事になった今から買って、短期的に有望かと言われると、そうでもない銘柄も含まれていそうですので、参考程度にお願いします。
それにしても、この3か月間は、良く騰がりましたね。
週末の日経平均株価は22,512.08円と、昨年の今日の終値21,275.92円よりも5.8%も上回っています。
難しいですね。短期的な相場を読むのは・・・。
私は今回のコロナ騒動では、ほぼフルポジションで騰がるも下がるも相場全体の動向は受け入れながら、銘柄入れ替えで対応しました。トウシルを読んでいただければわかると思いますが、DX寄りだったポートフォリオを、WITHコロナ銘柄に寄せました。下落途中では、医薬品関連株や食品株も持っていたのですが、もっと良いのがあれば、さっさと乗り換えを実施し、より納得のいく銘柄を探索を継続しています。そのため、下げもしっかり食らいましたが、上昇もしっかりとらえることが出来ました。
もちろん、これまで書いてきたように、長期投資が基本なのですが、あまりに世の中が大きく変わろうとしているので、もっと良い銘柄を見つけたら乗り換えるというルールを多用しながら、より納得のいく成長株を探索中です。リーマンショック直後もチョコチョコと銘柄入れ替えを実施して、納得のいく銘柄だけを長期保有したのを思い出します。(これはと思うような銘柄はすぐ騰がっちゃいますしね…。)
週末に会社四季報が届きましたので、それを見ながらの探索を開始しましたが、さすがに予想PERの精度はかなり低そうです。各社とも「コロナをどう将来予想に盛り込めばよいのか?」苦心していますし、四季報記者も過去の数字から違和感のない予想を出さざるを得ないのでしょう。
この3か月間は、ちょっとバブル的な動きもあり、話題性だけで上昇している銘柄も多いようですが、今後、業績が明らかになると、本物と偽物の区別がはっきりつくようになるでしょう。
本日も、参考になりましたら、
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