【FX×MT4】コスト削減できる!おすすめ格安VPSを3つ紹介する。

格安VPS
格安VPS探してます「格安・安心・安定、この3つの条件を満たすVPSはありませんか?MT4でFX自動売買するための専用VPSサーバーを探しています。国内・海外どちらでも、教えてください。」

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • MT4でFX自動売買するための格安VPS【おすすめ3社】
  • 運用結果から考える→ 格安VPS選びのポイント
  • コスト削減したいなら、やるべきことがある

筆者は投資歴16年目のガチトレーダー。
大容量VPSを2台を、年間コスト7万円以下で契約しています。

初めて契約したのは、海外の格安VPSでした

2016年から海外で暮らしていることもあり、英語に抵抗はなかったので海外の格安VPSを契約。当ブログでも、格安VPSに関する問い合わせは多め。この記事では、アナタに最適なVPS環境をご提案します。

MT4でFX自動売買するための格安VPS【おすすめ3社】

  • Time4VPS:異例の初回半額キャンペーン実施中
  • WIN-VPS.com:ロンドン・NYサーバー選択可能
  • ABLENET:初心者には嬉しい、10日間の無料お試し期間あり

上記のとおり。
『Time4VPS』は、大容量プランでは世界最安。『WIN-VPS.com』は、サーバーロケーションにニューヨークとロンドンを選べます。詳しい比較をみていきましょう。

Time4VPSとWIN-VPS.comの比較【2つとも格安です】

レイテンシー(遅延速度)を気にする方なら『WIN-VPS.com』を選べばよし。利用している日本のトレーダーも多いので、情報収集には困らないかなと。

とはいえ個人的には、大容量プランが安い『Time4VPS』一択かなと。このあたりは個人差がありますね。

  • Time4VPS ※12か月契約で€79.99から(約10,500円)
  • WIN-VPS.com ※12か月契約で$100から(約13,127円)
英語が苦手なんだけど大丈夫かな

海外の格安VPS、基本的に公式サイトはすべて英語。ですが、Windowsリモートデスクトップの設定方法は日本のVPSと同じです。

  • 『VPS sever』英語の検索結果:約43,600,000 件(8桁)
  • 『VPS サーバー』日本語の検索結果:約4,310,000 件(7桁)

日本語だけで生活していると気づきませんが、日本語だと情報が少ないんですよね…。なので英語ができると選択肢が増えますよ。

日本のVPS業者はだれにオススメ?


日本のFX業者を使ってFX自動売買をしたい方。国内FX業者のサーバーは、100%日本国内にあり、日本のVPS業者を使った方がトレード環境は良くなります。

国内VPSも安くなりつつあります。
初心者の方は、無料お試し期間を上手に利用してくださいね。

  • ABLENET ※1,375円/月から(10日間の無料お試し期間あり)
  • お名前.com ※1,353円/月から(2024年4月時点キャンペーンは開催していない)

こっそり開催:格安ではなく、爆安VPSキャンペーン

こっそり開催:格安VPSではなく、爆安VPSキャンペーン
よく見ると年間契約が「50%OFF」となっているのを確認できる

格安VPSを探しているアナタに、
こっそり開催されているキャンペーンを紹介します。

『Time4VPS』は通常価格でも、世界最安なのですが、初回契約時は半額キャンペーンが適用されます。

格安VPS(メモリ8GBプラン) 年間コスト 年間コスト(円換算)
Time4VPS(初回契約) 89.99ユーロ 11,811円
Time4VPS(更新) 179.99ユーロ 23,624円
お名前.com 50,820円 50,820円
 これでは「格安」ではなく「爆安」ではないか、、、
2024年4月時点、筆者が利用中の格安VPS
  • Time4VPS(1台目):爆安VPS(16GBプラン年€169.99→ 22,314円)
  • Time4VPS(2台目):格安VPS(16GBプラン年€339.99→ 44,630円)

ともかく、安い。
大容量プランを探しているなら要チェック。
» Time4VPS | 異例の初回半額キャンペーン実施中

運用結果から考える→ 格安VPS選びのポイント


安いだけで、選んでいいのか、、、
FX自動売買用のVPSサーバーに求めるものは「安定したトレード環境」のはず。

VPSサーバーとレイテンシー(遅延速度)

アナタが使っている海外FX業者のサーバーは、どちらですか?

  • 東京→ 日本国内のFX業者
  • ニューヨーク→ TitanFX、Axiory、MYFXMarketsなど
  • ロンドン→ XM、GEMFOREX、Tradeviewなど

FX自動売買でつかうVPSのサーバーロケーションは、利用する海外FX会社のサーバーロケーションに合わせたほうがベター。

合わせなくても動きますが、レイテンシー(遅延速度)が大きくなり、不利なトレード環境になると言われています。

latencyは「待ち時間・遅延時間」を意味し、ITなどの分野で、データ転送をリクエストしてから実際に届くまでの時間などを表す専門用語として使われる。

金融の分野では、株式などの取引にかかる処理速度を上げることで、発注から応答までの時間を短縮し、マイクロ秒単位で自動発注売買を繰り返す高速・高頻度取引(HFT)などが可能となる。
出典:野村証券公式サイト

だけど、本当にそうなのか、、、

レイテンシーの影響を取引結果から考える

レイテンシーの影響を取引結果から考える
個別取引を見ていくと「レイテンシー」の影響というより「スリッページ」の影響に見える

同じEAをちがう環境で動かしたら、結果は変わるのでしょうか。
テストしたので、その結果を見ていきます。

例①:同じロケーションの場合(ロンドン→ロンドン)
・VPS:Beeks(ロンドンサーバー)
・FX会社:TTCM(ロンドンサーバー)
・レイテンシー(遅延速度):1.30 ms
取引回数 損益 獲得pips
11回 19,336円 64.1pips
例②:異なるロケーションの場合(ニューヨーク→東京)
・VPS:WIN-VPS(NYサーバー)
・FX会社:MyfxMarkets(東京サーバー)
・レイテンシー(遅延速度):182.57 ms
取引回数 損益 獲得pips
11回 18,619円 57.8pips

結論はビミョー、、、
11回の取引で数pips程度。
取引結果を見ると、スリッページの影響のように感じます。

外国為替証拠金取引(FX)などで、投資家が注文したレートと実際に約定したレートにずれが生じること。レートが滑る(スリップする)ことから、こう呼ばれる。投資家が得した場合をポジティブ・スリッページ、損した場合をネガティブ・スリッページと呼ぶ。
出典:野村証券公式サイト

また個別取引では、同じトレードでも損益の大小が逆になっているところもあり。断定はできませんが、取引サイズ1ロット以下においては、レイテンシーの影響は小さいと考えています。

コスト削減したいなら、やるべきことがある


ここまで格安VPSを見てきました。
どの格安VPS業者でも、年間5,000円~1万5000円くらいかかります。

ですが、FX自動売買で利益を上げれば、簡単に回収できるはず。実際に運用した場合の金額感としては以下のとおり。

1ヶ月で「5万円 → 10万円」

VPS業者にお金を払っても、すぐに回収できることが分かるかと思います。実際、FX自動売買をしている人で、VPS費用を気にしている人は少ない。どちらかというとVPSのメモリ容量を気にしています。

明日でいいやと思い出したら、あなたは何も学んでいない。

-とある賢人の言葉

VPSの利用がはじめてなら、
無料お試し期間がある『ABLENET』を活用してください。

レイテンシーを改善したいなら、
ロンドン・NYサーバーが選べる『WIN-VPS.com』を使ってください。

大容量の格安VPSが必要なら、
Time4VPS』でコスト削減を実現してください。

今回は以上です。
やるべきことは分かっているはず。
今すぐ行動して、アナタの経験をアップデートしてください(^_-)-☆

記事で紹介したおすすめ格安VPS
  • Time4VPS:異例の初回半額キャンペーン実施
  • WIN-VPS.com:ロンドン・NYサーバー選択可能
  • ABLENET:初心者には嬉しい、10日間の無料お試し期間あり