高騰続くChainlink

ここへ来て、仮想通貨Chainlink(LINK)の躍進が止まらない。

coinlibのデータによれば、米最大級の仮想通貨取引所コインベースの24時間出来高ランキングにおいて、米ドルからの流入先でビットコイン(BTC)を上回った。

coinlib

coinlibでは、日本円や米ドルなどの法定通貨やステーブルコインのテザー(USDT)から、どの通貨に流れているかのマネーフローをわかりやすく可視化したデータを取り扱っている。

Chainlinkは7月8日、仮想通貨レンディング(貸付)企業Nexoと提携してオラクルソリューションの導入を発表したほか、過去2ヶ月でHedera HashgraphやMatic Networkなどと提携。

LINKの主要保有企業Framework Venturesは先日、LINKの高騰要因について「より多くのDeFiプロトコルが、LINKのオラクルに頼り始めている」との見解を見せた。これまで、Kyber NetworkやSynthetix、bZxを含む複数の大手DeFiプラットフォームが、LINKのオラクル機能を採用し始めている。

6月24日には、中国の国家ブロックチェーン・プラットフォーム「BSN」が、LINKのオラクル導入を発表。これが火付け役となったとの見方もある。

価格推移

13日時点で、前日比26.1%の7.78ドルに。一時8.23ドルの高値を付けたものの、急騰の反動で大幅下落して長い上髭を付けた。日足の相対力指数(RSI)も80を超えるなど相場の過熱感が際立っており、FOMO(集団心理による乗り遅れる恐怖)が発生している可能性が高い。

LINK/USDチャート

coingeckoのデータによれば、前週比63.7%高、前月比90.5%高に達している。

8日時点で年初来騰落率は+200%を超え、上場来高値の5.88ドルに達したばかりだった。

仮想通貨情報サイトcoinmarketcapのデータを確認すると、世界最大手仮想通貨取引所の「バイナンスコイン(BNB)」に匹敵する、時価総額28億ドル(3000億円)水準まで高騰していることがわかる。

これに伴い、仮想通貨取引所への送金量(インフロー)が過去24時間で急増。時間足チャートで2日平均が跳ねていることがわかる。現物の取引所への大量送金は、市場への売り圧力上昇が懸念される。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=167026 

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