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2020年7月の月間FX収支 +693,000円

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最終更新日: 2020-7-31

  • ● 本ページはプロモーションが含まれています
  • ドル円の月間ボラティリティ(値幅)は約4円

    2020年7月のドル円相場も終わってみれば「動いたなぁ」と感じる相場でした。31日・最終日の動きでびっくりした方もいると思います。

    2020年7月のドル円相場

    2020年7月のドル円相場

    2020年7月のドル円相場
    始値 高値 安値 終値
    107.908円 108.163円 104.188円 105.905円

    高値は7月1日・安値は昨日7月31日に更新しているので途中横ばいの期間が長かったですが、31日を除外すれば右肩下がりのチャートですね。

    2020年の月間ボラティリティ比較

    7月の総括の前に2020年のボラティリティを月別で確認します。

    2020年6月のドル円相場
    月間ボラ
    1月 2.637円
    2月 4.713円
    3月 10.530円
    4月 3.022円
    5月 2.100円
    6月 3.777円
    7月 3.975円

    3月の月間ボラが10円を超えているためどうしても3月が動いたように見えてしまいますが、今年は一度も月間ボラ2円を下回っていません。

    それどこか3円以下だった月もたったの2回だけですね。昨年2019年の年間ボラが7.94円だったことを考えれば、今年のドル円相場がどれだけ動いているのかがわかります。

    アメリカのコロナ回復メッキが剥がれた月だった

    2020年は月末にかけて大きく円高ドル安に動きましたが、月初に発表された米6月雇用統計は非常に好調でした。

    米6月雇用統計結果まとめ

    予想 結果
    非農業部門
    雇用者数変化
    +300万人 +480万人
    失業率 12.3% 11.1%
    平均時給 前月比 -0.7% -1.2%
    新規失業保険
    申請件数
    135.5万件 142.7万件

    どれぐらい好調だったかと言えば、トランプ大統領が緊急記者会見でアピールするくらいです。

    記者会見を急遽開いたトランプ大統領

    記者会見を急遽開いたトランプ大統領

    しかし今思えば焦りの裏返しであり、コロナ早期回復を誇張したかったに過ぎません。

    そんなアメリカの強がり=メッキが国内外の双方からボロボロと剥がれたのが、2020年7月でした。

    コロナ禍の影響がボディーブローのように効いてきた

    月初は1日に108円台にタッチしたことによって「円安を目指す展開か?」と私も思っていました。

    しかしアメリカを始め、日本でもコロナ被害の再拡大が起き、ジワジワと世界がダメージをおった印象です。

  • コロナ感染者数増加
  • 経済の先行き不透明
  • デフレマインド
    (消費を控えて貯蓄など)
  • デフレになると物価は下落
  • 円の実質金利上昇
  • 円高ドル安要因
  • 円の実質金利上昇による円高ドル安も見られました。あなたもここ数か月で財布の紐が固くなったと思います。

    先行き不透明さは節約や貯蓄を促し、デフレマインドを引き起こします。私も同じく大きな買い物やゲーム以外の娯楽への出費は、この数か月で全くしていませんね。

    ワクチンのプラス要因もあったが…

    日本でも来月から臨床試験へ

    コロナワクチンは、世界中の誰もが待ち望んでいます。これ以上私たちも不自由な生活を強いられたくありませんよね。

    ニュースになればもちろんプラス要因となりますが、ワクチンは一朝一夕で出来上がるものではありません。

    8月に日本でも臨床試験に入るようですが、過度な期待はできないため確定的な内容が出るまでは一時的要因に過ぎません。

    メッキを隠すために全てがトランプリスクに直結

    そんなアメリカのメッキが剥がれて、一番困るのはトランプ大統領です。7月も様々なトランプリスクが拡大しました。

    挙句の果てには、2020年11月に控える大統領選挙の延期さえ言い出しました。

    個人的にはトランプ大統領は嫌いじゃありませんが、これはスマートではないですね。アメリカの大統領として、もっとスマートな立ち振る舞いをしてもらいたいものです。

    しかし「手負いの虎ほど怖いものはない」とは、よく言ったものです。今後も選挙までの間、トランプリスクは継続します。

    例年だと8月は夏枯れ相場だが今年は違う

    さて本日から8月です。8月の相場は、「夏枯れ相場」と呼ばれています。

    日本でもお盆休みがあるため為替相場・株式相場ともに取引量が少なくなるため、流動性が低いことを表しています。

    しかし2020年の8月は、枯れることなく為替相場の流動性は高いと考えられます。1つ目の理由としては、冒頭で説明した2020年のボラティリティの高さです。

    良くも悪くも2020年はボラが大きくなる

    現在も「円高が進めば102円台も見えてくる」と一部では報道されています。すでに3月で大きく高値・安値を更新していることによって、今年の為替相場は非常に動きやすくなっています。

    2020年の最安値は3月の101.18円あたりなのでまだ3円近くの幅がありますが、長らく破られなかった106円の底も7月後半に割れたことが大きいです。

    コロナ被害と米大統領選イヤーであること

    コロナの被害は、月など関係なく拡大します。逆に言えば、ワクチン開発も8月だろうが早期の完成を目指すはずですね。

    これ以上拡大するのは嫌ですが、相場とは関係ないところに要因があります。そして、2020年は米大統領選挙があるという点です。

    アメリカにとっても世界にとってもビッグイベントであることは言うまでもなく、再選へ向けたトランプ大統領がどのような手に打って出るかは見ものです。

    明るいニュースが少ないからこそ準備期間にしよう!

    日本国内に目を向けても日々感染者数は増加し、世界を見てもあまり明るいニュースがないように感じます。

    自らの生活に危機感を感じている方もいるはずですね。私もFXじゃなかったら収入が減っていたかもしれません。

    本当であれば8月は夏休みやお盆休みでハッピーな月のはずが、先行き不安さが増している人の方が多いですよね。

    今年は思うように外出が旅行ができない分、これからの将来のための準備期間にしましょう!

    あなたが今現在持っている不安は、外から解消されるものではなく、あなたの内側から打破するものですよ!

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    6月のマイナスから2020年7月は回復

  • 2020年7月のFX収支は +693,000円
  • 8戦 6勝2敗
  • 私はドル円50lot固定のトレードをしています。もし1lotで同じトレードをしていた場合は、月間で+13,860円の利益になります。

    27日週は2回トレードして1勝1敗の+97,000円となっています。2020年6月の収支は、月間でマイナス45,000円だったことを考えれば上出来な結果だったと思います。

    7月当初は「エントリーの見逃しがないように、積極的なトレードを」と考えていました。しかし思いのほか月中の横ばい相場が長かったこともあって、トレード回数も8回とかなり少なく終わりました。

    安値更新の場面では様子見

    基本的に安値更新では、様子見します。

    7月のように更新後に続伸することもあって、狙えば大きく利益が伸ばせるポイントなのは確かです。ただその分リスクもストレスも大きいです。

    106円は4ヶ月半も守られていた安値だったので、それまで幾度となく反発がしました。またダマシや更新後に戻る可能性もあります。

    リスクとストレスの考え方

    一発勝負なら良いですが、FXトレーダーはその前にも後にもトレードをしなければいけません。

    特に私は専業トレーダーですので、リスクをとることを極力避けたトレードを心掛けています。ストレスこそあまり感じなくなりましたが、長くポジションを持っているのは好みません。

    いつだって自分に無理のないトレード方法が理想的ですね。昨日の損切り相談のように、詳しい内容を送ってもらえるほど詳しく回答できますよ

    コロナの間、私より稼いでいた自動売買

    「コロナ期間中、思いの他トレードがうまくいかなかった」そんな人も多いはず。私も2020年6月は月間マイナス収支となりました。

    しかしシストレ24の自動売買はコロナ期間中もしっかり利益を出していました

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    コメント (5)

    1. 1. AWFXclubリーダー#おじさん

      しっかりと7月利益確保されましたね。お疲れ様でした。私は今月の自分のトレードでわかったことが、頭では理解しているつもりでも実行出来なければ意味が無いということ。ブログでもインプット、アウトプットの事を書いてもらってますが、少し8月から自分もやり方を変えようと。自分のために収支やトレードをTwitterに出して、緊張感を持ちたいと思います。

    2. 2. つーし

      メイさんこんにちは。
      今日もお綺麗ですね。(´з`)
      はい、質問です。

      1.為替は一般的には下落相場の方が上昇相場より早く動くと言われていますが、メイさんはその辺は特に意識はしていないですか?
      例えばロングで入るときは少し躊躇うとか。。。

      2.上昇相場と下落相場の心理的な違いはどう思ってますか?
      あとロングとショートどちらの方がエントリーが多いですか?

      もし記事にありましたらURLお願いします!

    3. 3. メイ

      >AWFXclubリーダー#おじさん
      アウトプットいいですね!やはりやるとやらないとでは大違いで、自分の思想の言語化って何気に大事なんですよね。ツイッターだともしかしたら「やんや」言ってくるからもいるかもなので、場所はどこでも良いですがちょっと注意が必要かもです。

      >つーしさん
      1、意識していますが、ルール化はしていないですね!最近の週間収支記事にもその辺りの意識は書いてあります。

      2、昨年書いた記事ですが、こちらをどうぞ(✻´ν`✻)
      FXで「売りから入るのが苦手」という初心者さんへ克服法を教えます

    4. 4. 匿名

      「るっかさんの当たらない相場予想」みたいに、
      ユーチューバーライブ配信やらないの

    5. 5. メイ

      よく言われるのですが、FXで生活することがメインでブログでも手一杯になってしまっているのでYoutubeはやらないですね!

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    プロフィール

    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
    血液型:AB型
    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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