本日の日経平均は3日続落。前日のNY市場ではナスダックが連日で最高値を更新するなど“株価指数”は堅調に推移していたものの、全般的には様子見ムードも見受けられて事や、国内での新型コロナ感染再拡大懸念、明日からの連休前のポジション整理売りなどが重石に。東証主力株は決算絡みで乱高下した銘柄を除いては高安マチマチ。

中小型株は 7187 ジェイリース、6855 日本電子材料、3656 Klab、6560 LTS、5334 日本特殊陶業、3774 IIJ、2491 バリューコマース、4595 ミズホメディー、4385 メルカリ、4883 モダリス、2435 シダーなどに短期資金が流入。

日経平均 22,329円 −88、Topix 1,546 −3
225先物(9月限)22,340円、為替 105.52円/ドル
NYダウ先物 27,220ドル −65

big (4)

【ウォッチ銘柄】
△ 4475 HENNGE
9月月経常益予想を2.59億円から4.8億円に上方修正。その他の上方修正銘柄では FUJI(6134)、ウィルG(6089)、秋川牧園(1380)、日特建(1929)、ローランドDG(6789)などを割り切り対象でケア。

■ 後記 : 今週の日経平均は22,000円台前半で底堅く推移。来週も国内の新型コロナを巡る状況の変化を睨みながらとなりますが、今晩の米雇用統計を経てNY株が騰勢を維持できるようなら押し目買い優位の形勢が継続しそうです。

売買戦略に関しては、NY株の騰勢加速やマザーズ需給の良化を見込んだ「今週火曜からの軽めの強気度アップ」が、前提の成立にもかかわらず機能不全となっているだけに、売買条件を工夫しながら建て直し+アルファを計っていきたいと思います。

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では 今週もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!
      

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