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本日は関屋記念(2020)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から挙げていきます。

馬名性齢負担
重量
騎手
アストラエンブレムセ756.0kg北村宏
アンドラステ牝454.0kg岩田望
エントシャイデン牡556.0kg川須
クリノガウディー牡456.0kg横山典
グルーヴィット牡456.0kgMデムーロ
サトノアーサー牡656.0kg戸崎圭
ジャンダルム牡557.0kg藤井勘
トロワゼトワル牝554.0kg三浦
ドーヴァー牡757.0kg田辺
ハーレムライン牝554.0kg木幡巧
ブラックムーン牡857.0kg吉田豊
プリモシーン牝556.0kg福永
プロディガルサン牡756.0kg
ペプチドバンブー牡556.0kg
ミッキーブリランテ牡456.0kg岩田康
ミラアイトーン牡656.0kg横山和
メイケイダイハード牡556.0kg石橋脩
メイショウグロッケ牝654.0kg柴田善
※騎手は想定です。

以上18頭が登録。全頭出走可能となります。

関屋記念 2020 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気馬名予想オッズ
1プリモシーン2.8
2クリノガウディー5.0
3サトノアーサー5.2
4グルーヴィット6.9
5アンドラステ7.7
6エントシャイデン12.6
7アストラエンブレム18.6
8トロワゼトワル22
9ミッキーブリランテ22.3
10ミラアイトーン42.5
11ジャンダルム55.3
12メイケイダイハード56.2
13プロディガルサン72.1
14ハーレムライン97.8
15メイショウグロッケ120.9
16ドーヴァー178.2
17ブラックムーン187.6
18ペプチドバンブー198

2018年の関屋記念を含め、マイル重賞3勝馬プリモシーン

前々走の高松宮記念で最先着を果たすも4着に降着したクリノガウディー

GⅠ以外は大崩れがない、2018年のエプソムCの勝ち馬サトノアーサー

前走の京王杯SC3着で好走したグルーヴィット

重賞初挑戦となった前走のエプソムCで4着に健闘したアンドラステ

ここまでが予想オッズの一桁台、上位5頭となります。


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関屋記念 2020 上位馬考察

※データは、過去10年分です。

プリモシーン
前走はヴィクトリアM2番人気8着。

前走ヴィクトリアM組は【0-0-1-4】。該当馬の11,1,1,8,4番人気で、唯一の好走は当日1番人気馬。人気を集める点はプラスに働く可能性がありますが、連対馬が出てきていないのはマイナスに映りますね。

不安材料は、馬場です。
これまでの成績からは、上がりの速い、比較的時計の出る馬場がベストとみています。今週は雨の心配はなさそうでしたが、先週までの新潟は上がりも時計もかかる馬場でしたので、引き続きとなるようであれば少し割引たいと考えています。


クリノガウディー
前走はCBC賞1番人気12着。

前走CBC賞組は【0-0-0-2】。この2頭はともに当日二桁人気馬でしたので、参考にはならないと捉えています。

不安材料は、人気時の成績です。
前走含め、単勝オッズ10倍未満だった時の成績は【0-0-1-4】です。過去に連対した3レースの当日人気は6,9,6番人気でした。人気時よりかはそこまで人気がない時にこそ狙いたい馬ですね。


サトノアーサー
前走はエプソムC1番人気6着。

前走エプソムC組は【0-2-0-10】。好走した2頭は、当日2番人気以内、前走4番人気以内且つ4着以内、4歳という共通点がありました。当日人気や前走結果は共通するところがありますが、6歳という年齢が少し引っかかりますね。

不安材料は、状態面です。
今年は2月に初戦を迎えすでに5戦を消化。使い過ぎな印象を受けます。今回は約2ヶ月レース間隔はあくものの、状態維持ができているのか、ダメージが残っていないのか気になっています。


グルーヴィット
前走は京王杯SC3番人気3着。

前走京王杯SC組は【0-0-0-1】。少し手広く前走GⅡ組で見ていくと【0-0-0-7】。これでも数は少ないですが、全く好走馬が出てきていないのはマイナスに映りますね。

不安材料は、距離です。
中京記念の勝ち馬なので守備範囲だとは思いますが、個人的にはマイルはギリギリ、1200、1400mの方がより距離適性は高いとみています。前走からの舞台替わりがマイナスに働くかもしれません。


アンドラステ
前走はエプソムC4番人気4着。

サトノアーサーと同じく、前走エプソムC組。先述通り、過去の好走馬に共通する点はありますので、どちらか1頭は好走がありそうかなと考えています。

不安材料は、鞍上です。
予定している岩田望来騎手は今年で2年目。これまで重賞レースに25回挑戦も、勝利はなく馬券内も2回までとなります。他の有力馬たちを比較すると、鞍上のキャリア差は割引材料になりますね。



予想オッズの上位馬の中で、最も注目しているのは、プリモシーンです。

今回は久しぶりに福永騎手への乗り替わりを予定しています。福永騎手とは相性が非常に良いみているので、その他不安材料よりも乗り替わりを評価して、鞍上込みで期待しています。


関屋記念 2020 穴馬候補

最後に、現時点で気になっている穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。

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展開を味方につけれそうなメンバーに映りますし、左回りコースも堅実。一発あってもおかしくないと期待しています。


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