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本日は北九州記念(2020)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から挙げていきます。
| 馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| アウィルアウェイ | 牝4 | 55.5kg | 川田 |
| アンヴァル | 牝5 | 54.0kg | 北村友 |
| イエローマリンバ | 牝5 | 53.0kg | － |
| エイシンデネブ | 牝5 | 53.0kg | 幸 |
| カリオストロ | 牝3 | 51.0kg | 酒井 |
| クライムメジャー | 牡6 | 54.0kg | 鮫島駿 |
| ゴールドクイーン | 牝5 | 55.5kg | 古川 |
| ジョーカナチャン | 牝5 | 55.0kg | 菱田 |
| ジョイフル | 牡6 | 56.0kg | 川又 |
| タイセイアベニール | 牡5 | 56.0kg | 松山 |
| ダイメイプリンセス | 牝7 | 56.0kg | 秋山 |
| トゥラヴェスーラ | 牡5 | 55.0kg | 武豊 |
| ビアイ | 牝3 | 48.0kg | － |
| ブライティアレディ | 牝7 | 52.0kg | 幸 |
| プリディカメント | 牝5 | 52.0kg | 浜中 |
| マイネルグリット | 牡3 | 53.0kg | 国分優 |
| メイショウカズヒメ | 牝6 | 52.0kg | 和田竜 |
| メイショウキョウジ | 牡5 | 55.0kg | 藤岡康 |
| メジェールスー | 牝5 | 52.0kg | 岡田 |
| モズスーパーフレア | 牝5 | 56.5kg | 松若 |
| ラブカンプー | 牝5 | 54.0kg | 藤田菜 |
| レッドアンシェル | 牡6 | 57.0kg | 福永 |
以上22頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
イエローマリンバ
エイシンデネブ
ビアイ
の3頭が除外対象。
ブライティアレディ、メイショウカズヒメの2頭が抽選対象（1頭／2頭）となります。
北九州記念 2020 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
| 人気 | 馬名 | 予想オッズ |
|---|---|---|
| 1 | モズスーパーフレア | 2.4 |
| 2 | ジョーカナチャン | 5.0 |
| 3 | アウィルアウェイ | 6.9 |
| 4 | レッドアンシェル | 9.7 |
| 5 | ダイメイプリンセス | 11.7 |
| 6 | タイセイアベニール | 11.8 |
| 7 | アンヴァル | 14.1 |
| 8 | ラブカンプー | 19.2 |
| 9 | カリオストロ | 23.8 |
| 10 | エイシンデネブ | 26.3 |
| 11 | トゥラヴェスーラ | 34.6 |
| 12 | メイショウキョウジ | 73.1 |
| 13 | ゴールドクイーン | 82.1 |
| 14 | ジョイフル | 100.8 |
| 15 | メイショウカズヒメ | 116.7 |
| 16 | マイネルグリット | 151.1 |
| 17 | ブライティアレディ | 154.6 |
| 18 | クライムメジャー | 166.2 |
| 19 | ビアイ | 174.9 |
| 20 | イエローマリンバ | 179.6 |
| 21 | プリディカメント | 201.4 |
| 22 | メジェールスー | 265.7 |
今春の高松宮記念を制覇し、GⅠ馬の仲間入りを果たしたモズスーパーフレア。
前走のアイビスサマーダッシュを勝利したジョーカナチャン。
今年初戦のシルクロードSを制しているアウィルアウェイ。
昨年のCBC賞の勝ち馬レッドアンシェル。
ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。
北九州記念 2020 上位馬考察
※データは、過去10年分です。
モズスーパーフレア
前走は高松宮記念9番人気1着。
前走高松宮記念組は【0-0-0-2】。昨年2番人気に支持されたモズスーパーフレア自身が4着に健闘しています。数が少ないのでなんとも言えない組ではありますが、前走GⅠ組で見ていっても【0-0-1-5】の成績なので、臨戦過程からは評価しづらい組となりますね。
不安材料は、脚質です。
この北九州記念は逃げ馬の不振が続いており、この10年馬券になっていません。もう少し過去を遡れば好走はあるので、そろそろ出番があるかもしれないですが、傾向通りになってしまうと、昨年と同じ結果になってしまうかもしれません。
ジョーカナチャン
前走はアイビスサマーD2番人気1着。
前走アイビスサマーD組は【4-3-3-36】。前走1着馬に限れば【1-2-1-1】と好成績。このデータからは買いたくなりますね。
不安材料は、距離です。
芝1000mの成績が【3-1-0-1】に対し、芝1200mは【0-1-0-2】。キャリアが浅いとはいえ、勝利実績がないのは気になります。得意の1000mからの距離替わりはマイナスな印象を受けますね。
アウィルアウェイ
前走はCBC賞6番人気7着。
前走CBC賞組は【1-0-3-29】。前走6番人気以下は【0-0-1-19】の成績となるので、前走人気別のデータからはマイナスに映ります。
不安材料は、持ち時計です。
昨年の葵Sからずっと芝1200mを走っていますが、最も時計が速かったのは1:08.2。これまで1分7秒台の時計を出したことがなく、時計勝負には弱いタイプなのかもしれません。
先週の小倉は開幕週だったこともあり、時計が出る馬場でしたので、引き続きと高速馬場となると、対応できないかもしれません。
レッドアンシェル
前走はCBC賞3番人気3着。
こちらも同じく前走CBC賞組。前走5番人気以内は【1-0-2-10】の成績。高い好走率ではないですが、前走人気別のデータからレッドアンシェル＞アウィルアウェイという評価をしたいですね。
不安材料は、斤量です。
斤量57.0kgトップハンデとなります。斤量57.0kgの成績は【0-0-0-8】。数は少ないながら好走はありません。前走もハンデ戦で同じ斤量でしたので、こなせないことはないと思いますが、斤量別のデータからは凡走となっても不思議はないと思います。
予想オッズの上位馬の中で、最も注目しているのは、アウィルアウェイです。
モズスーパーフレアがいるので、これまで通り、前半からガンガン飛ばしてくれれば、この差し脚が活きる展開になると考えています。
前走レース別のデータや持ち時計からは不安もありますが、土曜日は少し雨が降りそうな週間予報となっていますので、少しでも時計がかかる馬場になればチャンスはあると期待しています。
北九州記念 2020 穴馬候補
最後に、現時点で気になっている穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
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現状は差し馬が活躍する展開になると想像を膨らませているので、末脚確実なこの馬は気になっています。
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