上&上か、横&横 | エナフンさんの梨の木

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ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

今週は、朝の連続テレビ小説「エール」が再開しましたね。
朝、これを見て、博多華丸・大吉さんのコメント見て、それから会社に行くパターンが増えました。
(リモートワークもありますが。)

で、電車の中でブログ更新です。
四季報見ながら思いましたが、やはりK字の先のK字のイメージです。
分かりやすいのは、上&上のパターンですね。
私の本の説明なら、
業績↑↑の株価↑でバリューが発生している銘柄です。

自動車みたいな、下&上のパターンもありそうなんですが、統計数字見ていると、まだ、本格回復という感じはしませんね。(結局ハイテク?あるいは住宅?)

こういうのは、更に業績悪化で、売り込まれるリスクがあります。株価もそれほど安くはありませんし。

もっとも、菅政権発足で、金融緩和は続きそうですから、思わぬバブルで、悪い株ほど良く上がる踏み上げ相場はありえます。
(年末、思わぬ高値をつけていても驚きはしません。)

そんなゴチャゴチャが色々あって、一旦、K字の下側に入った銘柄は判断が難しい。


後は、上でも下でもない、微妙なやつですね。
良いも悪いも話題にものぼらない。
業績は普通なのに、株価だけ下がって、そのまま忘れられてる、みたいなの。

業績は、横&横

VE投資法なら

業績→株価↓のパターンです。

 

 

この本では、業績上向きを優先するように書きましたが、業績は横ばいでも、実力はアップしている可能性があります。

この不況下で普通はある意味スゴい!!

ちょっと玄人的発想ですが、そんな株を探しています。