本日の日経平均は小幅反発。300ドル超の下落を織り込んでいた前日のNYダウが130ドル安に留まったことでリバウンド優位で寄り付くと、引けにかけてはドル円の底堅さが下支えとなる一方、NYダウ先物の軟勢や週末のポジション整理が上値の重石となる23,300円台での持ち合いに移行。東証主力株は買い優勢。9984 ソフトバンク、9433 KDDI、4568 第一三共、4519 中外製薬、6367 ダイキンなどが指数の足を引っ張る構図。

中小型株は 7527 システムソフト、3546 アレンザ、6721 ウィンテスト、2397 DNAチップ、4880 セルソース、7353 KIYO、2150 ケアネット、4475 HENNGE,3776 BBT、4576 DWTIなどに短期資金が流入。

日経平均 23,360円 +40、Topix 1,646 +8
225先物(12月限)23,180円、為替 104.80円/ドル
NYダウ先物 27,860ドル −78

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■ 後記 : 今週の日経平均はFOMC後のNY株やドル円の軟勢に動じず、23,000円台前半で底堅く推移。来週はNY株安に追随して23,000円を割り込むか、NY株が反発に転じて23,000円台後半まで上値を切り上げるかの強弱2シナリオがメインとなりますが、現状では後者優位とみています。

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来週のポジショニングは連休中のナスダックとドル円動向を確認しながら、☆ JIA(7172)、☆ 第三弾銘柄など準主役狙いの発展、☆ ハイテク・主役クラス狙いへの踏み込みを天秤にかけながら、臨機応変に対応していく所存です。

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では 今週もお疲れさまでした。

連休中もくれぐれもご自愛ください。

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