おはようございます。

祝日中2日目のNY株式市場は暴落。新型コロナ感染再拡大リスクが嫌気された欧州株の急落に加えて、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)による「JPモルガン、ドイツ銀行など複数のグローバル銀行が巨額のマネーロンダリングに関与した疑いがある」との報告を重石に売りが先行。昼頃に26,715ドル(−942)まで下落すると、引けにかけてはアップル、マイクロソフトが下支えとなって急速に下げ幅を縮小。ナスダックも9月安値を10,519p(−273)まで切り下げた後、アップル、エヌビディア、ネットフリックス、AMD、AMATなどが前日比でプラスに転じて、小幅続落で取引を終了。

NYダウ 27,147ドル −509、ナスダック 10,778p −14
米10年債利回り 0.671% −0.023、為替  104.64円/ドル
NY原油 39.85 −1.47、CME225 22,780円

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□ 明日の展望 : 売り優勢 ± 今晩のNY動向
今晩のNY市場は、前日の26,700ドル水準から27,100ドル台まで切り返した自律反発ムードの継続が本線。もっとも、欧州での新型コロナ感染再拡大リスクへの警戒感は根強いため、チャートの節目である27,500ドル付近では戻り売りが上値の重石となりそうです。想定レンジは27,000〜27,400ドル。

明日の日本市場は、連休前の23,200円台から昨日22,700円台まで下落しているCME225なりの軟調地合いをベースに、今晩のNY市場での株式とドル円動向を加減した推移へ。想定レンジは22,600 〜 23,000円。

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〜(略)〜

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