おはようございます。
昨日のＮＹ株式市場は反発。追加経済対策が民主党側が設定した交渉期限の最終日を迎え、何らかの合意に至るとの期待から堅調にスタート。一時28,575ドル（＋379）まで上昇する場面もあったものの、引けにかけては急速に上げ幅を縮小。テクニカルは「大陰線翌日の長い上ヒゲ」が調整トレンド継続を示唆。個別では好決算のトラベラーズの他、アップル、ゴールドマンなどが買われた一方、インテルや決算を嫌気されたＩＢＭが軟調。
昨日のＮＹ株式市場は反発。追加経済対策が民主党側が設定した交渉期限の最終日を迎え、何らかの合意に至るとの期待から堅調にスタート。一時28,575ドル（＋379）まで上昇する場面もあったものの、引けにかけては急速に上げ幅を縮小。テクニカルは「大陰線翌日の長い上ヒゲ」が調整トレンド継続を示唆。個別では好決算のトラベラーズの他、アップル、ゴールドマンなどが買われた一方、インテルや決算を嫌気されたＩＢＭが軟調。
ナスダックも小幅反発ながら、テクニカルは10日線に上値抵抗を示した陰線引けにより「下落トレンド中の一時的なリバウンド」優位の格好。
ＮＹダウ 28,308ドル ＋113、ナスダック 11,516ｐ ＋37
米10年債利回り 0.785％ +0.024、為替 105.46円/ドル
米10年債利回り 0.785％ +0.024、為替 105.46円/ドル
ＮＹ原油 41.46 ＋0.63、ＣＭＥ225 23,590円 ＋60
□ 本日の展望 ： 米経済対策を巡る波乱含み
ＮＹタイムの日経先物（前日比＋60円）にサヤ寄せした堅調スタート後は、米民主党が「大統領選前の成立のための交渉期限」とした追加経済対策を巡る米政治情勢・ＮＹダウ先物を睨んだ上下に波乱含みの展開へ。現状では合意の可能性は低いと判断していますので、一旦の交渉決裂 → 23,400円付近までの下押しに警戒したいところ。
★ 本日の戦略 ： 突発的な下押しを買い向かう！
ＮＹ株はテクニカル悪化による調整トレンド入りが不可避と判断していますが、日本株にとって重要度の高いドル円は底堅さを維持しているだけに、大局強気スタンスの継続が正攻法。
上記のように日本時間13時ごろにタイムリミットを迎える米経済対策の交渉期限に絡めた短期的な下押しを念頭に置きながら、ストレス玉の処理と好テクニカル銘柄の押し目買い狙いを進めていってください。
【ウォッチ銘柄】
△ 2041 ＮＹダウ・ベア
ＮＹダウが下落するほどに価格が上昇。ＮＹダウ主導の世界的調整局面入りへのヘッジに一考。一泊二日感覚ならＶＩＸ（1552）も注目。
では 本日もよろしくお願いします。
☆ 本日からの新スポット銘柄
今月前半のブイキューブ（3681）主体の攻勢 → 先週木曜からの中小型株需給悪化過程における☆★Ｓラボ銘柄の急速な縮小を経て、本日からはテーマ性の高い好テクニカル銘柄の仕込みに着手。
『 丹念な定石が急場の信念に繋がる！』
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※ 今なら10月分の参加費は無料です
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上記のように日本時間13時ごろにタイムリミットを迎える米経済対策の交渉期限に絡めた短期的な下押しを念頭に置きながら、ストレス玉の処理と好テクニカル銘柄の押し目買い狙いを進めていってください。
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