おはようございます。
昨日のNY株式市場は暴落。フランスでの「10/30から12/2までのロックダウン再開」、過去最多となった米国内での過去1週間の新型コロナ感染者増などを足枷に寄りから売り一色。26,600〜26,800ドルの持ち合いを経た後、引け際には下げ幅を拡大。ダウ構成銘柄は、決算がコンセンサスを上回ったボーイング、マイクロソフトをはじめほぼ全面安。ナスダックも主力株が軒並み売られ急反落。
昨日のNY株式市場は暴落。フランスでの「10/30から12/2までのロックダウン再開」、過去最多となった米国内での過去1週間の新型コロナ感染者増などを足枷に寄りから売り一色。26,600〜26,800ドルの持ち合いを経た後、引け際には下げ幅を拡大。ダウ構成銘柄は、決算がコンセンサスを上回ったボーイング、マイクロソフトをはじめほぼ全面安。ナスダックも主力株が軒並み売られ急反落。
NYダウ 26,519ドル −943、ナスダック 11,004p −426
米10年債利回り 0.774% −0.004、為替 104.32円/ドル
米10年債利回り 0.774% −0.004、為替 104.32円/ドル
NY原油 37.39 −2.18、日経先物 23,070円 −350
□ 本日の展望 : 軟調 ± 先物動向
NY株の暴落を嫌気して日経先物にサヤ寄せした軟調スタート後、引けにかけても実需筋の様子見ムードに変わりがない中、日米先物なりの不安定な推移へ。想定レンジは22,900〜23,300円。
★ 本日の戦略 : 神頼み的な「米大統領選後の株高」期待はNG!
「A,米大統領選前のポジション整理」を理由に売られた分に関しては、選挙(11/3)以降の市場還流が期待されます。ただし、「B,欧米での新型コロナ感染再拡大を嫌気したマネー流出」が巻き戻されるには、感染動向のピークアウトやコロナ治療・ワクチンなどの明確な状況改善待ちとなり、目先数日に果たされる可能性は限定的。
VIX指数の急上昇が示すように、現状のNY株安の主要因は(A)ではなく(B)であるため、(A)による下落の反動のみを期待して大勝負を仕掛けるのはNG。
よって、今週前半にストレス化している銘柄を概ね売却していただき、(1)小口逆張りによる体勢の建て直し銘柄と(2)逆襲+アルファ狙いの流動性高め・好トレンド中小型株にポジションを集約していただいたら、本日は以下のイメージで臨みたいところ。
リスク許容度低めの場合 : (1)タイプも一部売却にて余力を高めつつ、(2)タイプの突っ込み買いへ。
リスク許容度高めの場合 : 11/4まで目先の調整が続くことも念頭に余力を残しながら、(1)・(2)ともに小口に突っ込み買い、新銘柄の打診買いへ。
〜(略)〜
□ 本日の展望 : 軟調 ± 先物動向
NY株の暴落を嫌気して日経先物にサヤ寄せした軟調スタート後、引けにかけても実需筋の様子見ムードに変わりがない中、日米先物なりの不安定な推移へ。想定レンジは22,900〜23,300円。
★ 本日の戦略 : 神頼み的な「米大統領選後の株高」期待はNG!
「A,米大統領選前のポジション整理」を理由に売られた分に関しては、選挙(11/3)以降の市場還流が期待されます。ただし、「B,欧米での新型コロナ感染再拡大を嫌気したマネー流出」が巻き戻されるには、感染動向のピークアウトやコロナ治療・ワクチンなどの明確な状況改善待ちとなり、目先数日に果たされる可能性は限定的。
VIX指数の急上昇が示すように、現状のNY株安の主要因は(A)ではなく(B)であるため、(A)による下落の反動のみを期待して大勝負を仕掛けるのはNG。
よって、今週前半にストレス化している銘柄を概ね売却していただき、(1)小口逆張りによる体勢の建て直し銘柄と(2)逆襲+アルファ狙いの流動性高め・好トレンド中小型株にポジションを集約していただいたら、本日は以下のイメージで臨みたいところ。
リスク許容度低めの場合 : (1)タイプも一部売却にて余力を高めつつ、(2)タイプの突っ込み買いへ。
リスク許容度高めの場合 : 11/4まで目先の調整が続くことも念頭に余力を残しながら、(1)・(2)ともに小口に突っ込み買い、新銘柄の打診買いへ。
〜(略)〜