本日の日経平均は続落。新型コロナの感染再拡大を嫌気した欧米市場の流れを引き継いで23,170円(−147)で寄り付くと、引けにかけては前日比300ドル程度反発したNYダウ先物が売り方の買い戻しを誘い、23,300円台後半まで下値を切り上げる展開に。東証主力株は売り優勢。6758 ソニー、4568 第一三共、6762 TDK、8035 東京エレクなどが指数を下支え。

中小型株は 4014 カラダノート、4934 プレミアアンチエイジング、3998 すららネット、4772 ストリームメディア、5212 不二硝子、4766 ピーエイ、3683 サイバーリンクスなどに短期資金が流入。全般的には、マザーズ指数同様に朝方売られた後、引けにかけての持ち直しが顕著に。

日経平均 23,331円 −86、Topix 1,610 −1
225先物(12月限)23,320円、為替 104.36円/ドル
NYダウ先物 26,706ドル +297

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 6674 GSユアサ、5218 オハラ
中国を中心に環境車への取り組みが加速中。長めスパンで継続注視。爆発力のあるダブルスコープ(6619)、FDK(6955)も動意待ちの飛び乗り即転狙いで注目。

△ 3778 さくらインターネット
一昨日発表の中間期営業益は従来予想の2倍超の好内容。通期進捗率も81%に達しており、先々の上方修正は必至ながら、株価は出尽くし売りで反応。80倍台の高PERだけに油断は禁物ですが、中長期スパンでの押し目買いが有効となりそうです。イーブック(3658)も更なるテクニカル悪化が警戒されますが、本日の11%安は売られ過ぎの印象。

■ 後記 : 今晩のNY株が東京タイムの騰勢を維持して27,000ドル付近まで切り返すようなら、月初・米大統領選をきっかけとした世界的な需給陽転期待が浮上する反面、目先の戻りが甘い場合には「コロナ感染第二波のピークアウトまで調整トレンド継続 ≒ 中小型株の下値リスク継続」が警戒されます。
よって、明日も(1)大統領選後の更なる需給悪化も念頭に置いた慎重策をベースとしながら、ポジションの一部を(2)楽観シナリオに備えた強気策に振り分けるイメージで臨んでください。

※ ストレス化している銘柄 ≒ 下落局面で買い増し意欲が湧かない銘柄は、株価を選び過ぎずにポジション縮小 → ‘即時挽回’を焦りすぎずに、乗り換え先での「数週間スパンで巻き返し」を計る構えがおススメ。

☆ 3923 ラクス 
10/26 ≒ 2,135円 → 10/28 2,279円 +144 6.7%上昇
社会のデジタル化はメガトレンド。明日も「中小型株の需給陽転に向けた布石、逆襲+アルファ狙い」の中核として、数週間での2,●00円超え目標を継続。

昨日(2,130円付近での小口買い増し → )2,200円台までの上昇過程での5割+アルファまでの利確 → 本日2,100円台半ばでの一部買い直し...と展開していただいたら、明日の押しは(余力を残しながら)2,000円台後半、〜(略)〜にて追撃へ!

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☆ 本日からの新スポット銘柄
本日は期待ほどの押しがないまま反発していますので、明日はターゲットプライスを引き下げ、予定数の3分の1から半数の打診買いを計ってください。
 
  (会員サークルより
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では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆
 
      


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