ライブスター証券は2021年1月1日から商号変更して「SBIネオトレード証券」として新たにスタートするようです。

ライブスター証券は2020年10月にSBIグループのオンライン証券の一員になりました。その後やはり「SBI」の冠を掲げた証券会社になることになります。

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注目点としては「SBIグループを活かしてIPO取り扱い拡大」が書かれています。

ライブスター証券は今までも委託幹事証券でたまに名があがる程度でしたが、今後は恐らくSBI証券が主幹事の案件などで割当枚数が多く回ってくる機会が増えることになりそうです。

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SBI証券はIPOでは幹事証券・主幹事証券ともに実績をどんどん伸ばしています。特にSBI証券主幹事銘柄は2020年も数多かったので期待ができそうです。

今後はSBIグループとして、SBI証券SBIネオモバイル証券ライブスター証券(SBIネオトレード証券)の3社がそれぞれの特徴を活かして強みが見られるでしょうからうまく使い分けたいですね。

SBIネオモバイル証券ではすでに「ひとかぶIPO」という仕組みで端株でIPOが当たる仕組みになっています。1株からなので100倍の当選し易さが特徴です。

SBIネオモバイル証券 口座開設

その他、Tポイントを使って株が買える唯一の証券会社で、個人的には端株などを上手に購入する証券会社としておすすめです。

ライブスター証券(SBIネオトレード証券)はもともとは手数料が魅力の証券会社でした。最近ではネット証券では取引手数料無料化の流れが加速、ライブスター証券(SBIネオトレード証券)自体の魅力がどこにあるのか?曖昧になってきていました。

経営方針としては「一層のコスト低減に繋がるような手数料体系」と書かれていますので、びっくりするような手数料体系になって欲しいところです。今でもライブスター証券は結構手数料では頑張っている証券会社ですので不安と楽しみが混在していますね。