おはようございますGSです。

昨晩の日経先物は一時26,330円まで下落。お伝えしてきた「今週末の国内メジャーSQ、再来週の米メジャーSQに絡めて一度や二度の下振れ」が現実化しつつあります。日経が不安定な以上、材料株の不透明感が更に増加するだけに、今日も渋めの◎ GS6000番台□■勘流銘柄などの仕込みに集中しながら、恐怖を感じた銘柄はとりあえず売却するスタイルで取り組むのがベスト。

先週月曜から◎GS銘柄として空売りで取り組んでいる日経レバ<1570>は今日の前場で一部利食い、目先の戻りは売り直しで。

今朝の勘助氏のコメントはこちら
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【勘流雑感】
 昨日の日米株は利入れ優位で経過。本日の日本株は政府の大型経済対策が支えとして期されるが、ECB理事会と週末のSQ前を意識した玉整理主体での軟調な流れとなりそうだ。スポットで反発する場面もあろうが、基本は来週の日米中銀会合まで需給主導の荒い値動き継続すると目される。さすれば、現金枠を多めに空けて身軽となっている投資家にとっては眼前の下げを26,000円割れも意識しながら粛々と買い下がるが上策。一方、高値掴み玉で身動きがとりにくい場合には一段安を危惧して機械的な玉整理に取り組むが善かろう。

 さすれば、昨日26,800円台をショートで入り、ぞの後の26,400円割れにて悠々と利入れが効いたであろう先物に関しては、本日も26,500円付近から26,700円近辺までを売りでエントリー。大半を100−150円幅の即回転を目す。26,750円超えは半数撤退後に、再エントリーのタイミング精査に注力。

 個別に関しては、政府の経済対策に絡めて水素社会、コロナ実用化、国土強靭化、児童扶養関連などが注目されるが、それ以前の問題として直近の需給悪化による投資家心理の悪化に注意して対応したい。すなわち、直近のロスカットの挽回を焦るあまりにキャッチ―な銘柄に飛び乗ったところで、リスクに見合う成果を上げるのは困難。頭と尻尾はくれてやる感覚にて、本日も玉整理は大胆に、買い戦術は繊細に挑まれたい。

【勘流銘柄】
(その他)
2788 アップル
昨日は239円寄り付きから、283円まで44円幅、18%の暴騰。痛い取りこぼしとなったが、流れが悪い時はえてしてこういうものだ。引き続き、博打対象で注目されたい。ブレインパッド<3655>は押さば買い、、、、、、、、、、も買い乗せる。

以上

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