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本日は朝日杯フューチュリティステークス(2020)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から挙げていきます。

馬名性齢負担
重量
騎手
アスコルターレ牡255.0kg北村友
カイザーノヴァ牡255.0kg
グレナディアガーズ牡255.0kg川田
ショックアクション牡255.0kg戸崎圭
ジュンブルースカイ牡255.0kg岩田康
スーパーホープ牡255.0kgM.デムーロ
ステラヴェローチェ牡255.0kg横山典
テーオーダヴィンチ牡255.0kg浜中
ドゥラモンド牡255.0kg武豊
バスラットレオン牡255.0kg
ビゾンテノブファロ牡255.0kg山田
ピンクカメハメハ牡255.0kg
ブルースピリット牡255.0kg藤岡佑
ホウオウアマゾン牡255.0kg松山
マーチリリー牝254.0kg石橋脩
モントライゼ牡255.0kgC.ルメール
レッドベルオーブ牡255.0kg福永
ロードマックス牡255.0kg岩田望
※騎手は想定です。

以上18頭が登録。全頭出走可能となります。

朝日杯フューチュリティステークス 2020 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気馬名予想オッズ
1レッドベルオーブ2.1
2モントライゼ4.0
3ステラヴェローチェ4.6
4ドゥラモンド6.2
5ホウオウアマゾン12.0
6ショックアクション23.4
7グレナディアガーズ45.0
8バスラットレオン53.3
9ロードマックス58.9
10アスコルターレ60.8
11ジュンブルースカイ82.5
12スーパーホープ91.2
13カイザーノヴァ105.4
14ブルースピリット123.1
15ピンクカメハメハ172.3
16テーオーダヴィンチ210.5
17マーチリリー326.1
18ビゾンテノブファロ378

同舞台となったデイリー杯2歳Sの勝ち馬レッドベルオーブが少し抜けた人気となりそう。


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◎浦和記念   →11,200円/224%
◎東スポ杯2歳S→15,910円/310%
◎姫路S    →17,000円/340%
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◎京都大賞典  →13,120円/234%
◎東京盃    →17,600円/352%
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◎ブエナビスタC→20,400円/425%
◎セントウルS →54,720円/912%
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朝日杯フューチュリティステークス 2020 上位馬考察

※データは、阪神競馬場に舞台が移った2014年以降、過去6年分です。

レッドベルオーブ
前走はデイリー杯2歳S1番人気1着。

前走デイリー杯2歳S組は【1-2-1-12】。前走1着に限れば【1-1-0-2】。この4頭の当日人気は3,2,1,7番人気で、好走したのは当日1,2番人気馬でした。
前走着順・当日人気ともに、過去の好走馬と同じ条件を満たしているので、このデータからは外せないと考えています。

不安材料は、状態面です。
前走後のインタビューで福永騎手が「かなり疲労が溜まっている感じだった」と応えていました。使われて段々と良くなる馬もいますが、反対に消耗度が高く、休み明けや2戦目までが強い馬もいます。後者であればパフォーマンスが落ちてくる可能性もありそうかと。今週の動きに注目したいですね。


モントライゼ
前走は京王杯2歳S番1人気1着。

前走京王杯2歳S組は【0-2-2-14】。好走した4頭中3頭は前走1番人気。前走1番人気に限れば【0-1-2-0】。勝ち馬が出てきていないのはマイナスに映りますが、データの後押しは十分ですね。

不安材料は、距離と脚質です。
これまで1200mで3戦、1400mで1戦、1600mは初となります。距離は守備範囲とみていますが、先行脚質なのが気になっています。ある程度控える競馬ができないと、この舞台は長いように思えます。


ステラヴェローチェ
前走はサウジアラビアRC3番人気1着。

前走サウジアラビアRC組は【2-1-1-4】。好走した4頭中3頭は前走1着。前走1着に限れば【2-0-1-0】。こちらも非常に良いデータに該当しています。

不安材料は、馬場です。
デビューは稍重、前走は不良馬場でした。前走は後続を突き放す強い内容でしたので、道悪巧者という可能性もありそうかと。ただ、先週は阪神JF含め、時計がまずまず出る馬場でしたので、時計勝負に対応できるかがカギとなりそうですね。


ドゥラモンド
前走はアスター賞1番人気1着。

前走アスター賞組は該当馬なし。前走1勝クラス(500万下)組で見ていくと【2-0-0-18】。勝利した2頭は、ともに前走2番人気以内の1着馬で、前走レースはベゴニア賞(東京芝1600m)でした。前走人気と着順は同条件を満たしていますが、前走レースが違うのはマイナスに映りますね。

不安材料は、ここ2走のレベルです。
ここ2戦しっかりと勝利を収めていますが、相手が強かったようには見えませんでした。一気の相手強化になると思うので、期待もありますが、現状は不安の方がは大きいとみています。


予想オッズの上位馬の中で、最も注目しているのは、レッドベルオーブです。

前走は道中かかったり、インをつく競馬だったり、直線の叩き合いだったりと、見せ場十分、素質を感じられる内容だったと思います。
また前走はレコード勝利でした。先週のように時計の出る馬場でも対応できる下地があるのも評価しています。

疲労度が心配ではありますが、現状は予想の中心に加えていきたいと軸馬候補の1頭と考えています。

画像

朝日杯フューチュリティステークス 2020 穴馬候補

最後に、現時点での穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。

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臨戦過程や血統面には不安はあるものの、これまでの走りからは能力の高い馬だと気になっています。


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