おはようございます。
昨日のNY市場は小幅に反発、先週末のトリプルウィッチング(米国版メジャーSQ)通過による先物需給の混乱、ロンドンの3度目のロックダウン事由となった“新型コロナ変異種”感染拡大リスクなどを背景に売りが先行。10時台に29,755ドル(−423)まで下落した後、売り方の買い戻しや追加経済対策を巡る与野党の最終合意などが支えとなって14時台に30,304ドル(+125)まで急速に持ち直した末、30,200ドル台前半で取引を終了。個別株はFRBの金融機関の自社株買い容認を好感したゴールドマンサックスやJPモルガンが買われた他は、景気敏感株を中心に概ね軟調 → 歪な指数高に要注意。
では 本日もよろしくお願いします。
地合い悪化を生かして2020年のしこりを外し、2021年への準備を丹念に進めていってください!
12/21〜31スタートコースのメンバーさん募集開始!
※ 今なら12月分の参加費は無料です。
昨日のNY市場は小幅に反発、先週末のトリプルウィッチング(米国版メジャーSQ)通過による先物需給の混乱、ロンドンの3度目のロックダウン事由となった“新型コロナ変異種”感染拡大リスクなどを背景に売りが先行。10時台に29,755ドル(−423)まで下落した後、売り方の買い戻しや追加経済対策を巡る与野党の最終合意などが支えとなって14時台に30,304ドル(+125)まで急速に持ち直した末、30,200ドル台前半で取引を終了。個別株はFRBの金融機関の自社株買い容認を好感したゴールドマンサックスやJPモルガンが買われた他は、景気敏感株を中心に概ね軟調 → 歪な指数高に要注意。
NYダウ 30,216ドル +37、ナスダック 12,751p −13
米10年債利回り 0.9343% −0.015、為替 103.34円/ドル
NY原油 47.74 −1.36、CME225(3月限)26,515円
NYダウのテクニカルは、昨日の長い下ヒゲが(1)短期底打ち完了→高値圏での持ち合い継続、(2)11月からのコロナバブルの終焉 → 調整トレンド入り...の双方を意識させる格好。
□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 先物需給
昨日の日経先物終値(26,650円)から約150円下落しているCME225なりの軟調スタート後、日銀のETF買い期待が下支えとなる一方、市場マインドの軟化や外資勢のクリスマス休暇ムードなどが上値の重石となる持ち合い商状かが本線。想定レンジは26,400〜26,600円台半ば。(ファンダ面の変化が乏しいまま)日米先物主導で荒れる展開には要注意。
★ 本日の戦略 : ストレス玉の処理 → 突っ込み買い!
週初の展望で触れたように、年内は今週末の欧米のクリスマス休場、来週水曜の大納会を意識したポジション整理が上値の重石に。来週月曜の実質的な年内最終売買日までの日柄も踏まえれば、「年内の売却」を予定している銘柄群に関しては、現値水準で淡々と処理するのがおススメ。
継続予定銘柄に関しては年内の押しを丁寧に拾いたいところ。特に本日の前場は、昨日の連鎖的現金化売りによるテクニカル軟化、昨晩のNY急落スタートに過剰反応したPTS下落などを背景に、パニック売りが拡散する可能性があるため、ターゲットと条件を絞った逆張り買いが妙手となりそうです。
※ 今年は3月安値からの上振れにより、例年以上に年末の益出しバイアスが高まっていますので、ポートフォリオ全体を見渡した手仕舞い条件の設定と徹底はお忘れなく。
★☆Sラボ銘柄戦略: 上記のようにNYダウや日経先物の下ヒゲが、短期調整完了 → 年末高を期待させる側面もあるものの、直近の流れの悪さを踏まえれば強引な勝負は避けたいところ。よって、本日は体勢の建て直しと年初に向けた仕込みを並行させながら、年末年始にかけて“潮目の変化”を待って積極度を上げていくイメージで臨んでください。
NYダウのテクニカルは、昨日の長い下ヒゲが(1)短期底打ち完了→高値圏での持ち合い継続、(2)11月からのコロナバブルの終焉 → 調整トレンド入り...の双方を意識させる格好。
□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 先物需給
昨日の日経先物終値(26,650円)から約150円下落しているCME225なりの軟調スタート後、日銀のETF買い期待が下支えとなる一方、市場マインドの軟化や外資勢のクリスマス休暇ムードなどが上値の重石となる持ち合い商状かが本線。想定レンジは26,400〜26,600円台半ば。(ファンダ面の変化が乏しいまま)日米先物主導で荒れる展開には要注意。
★ 本日の戦略 : ストレス玉の処理 → 突っ込み買い!
週初の展望で触れたように、年内は今週末の欧米のクリスマス休場、来週水曜の大納会を意識したポジション整理が上値の重石に。来週月曜の実質的な年内最終売買日までの日柄も踏まえれば、「年内の売却」を予定している銘柄群に関しては、現値水準で淡々と処理するのがおススメ。
継続予定銘柄に関しては年内の押しを丁寧に拾いたいところ。特に本日の前場は、昨日の連鎖的現金化売りによるテクニカル軟化、昨晩のNY急落スタートに過剰反応したPTS下落などを背景に、パニック売りが拡散する可能性があるため、ターゲットと条件を絞った逆張り買いが妙手となりそうです。
※ 今年は3月安値からの上振れにより、例年以上に年末の益出しバイアスが高まっていますので、ポートフォリオ全体を見渡した手仕舞い条件の設定と徹底はお忘れなく。
★☆Sラボ銘柄戦略: 上記のようにNYダウや日経先物の下ヒゲが、短期調整完了 → 年末高を期待させる側面もあるものの、直近の流れの悪さを踏まえれば強引な勝負は避けたいところ。よって、本日は体勢の建て直しと年初に向けた仕込みを並行させながら、年末年始にかけて“潮目の変化”を待って積極度を上げていくイメージで臨んでください。
★ 6768 タムラ製作所
11/27 530円 → 12/16 612円 +82 15.4%
上昇先週水曜612円までの上昇過程での一部利確後、本日も予定通り560円付近までの押し目買い直しを優先。反発局面では売りすぎに注意しながら再利確へ。
11/27 530円 → 12/16 612円 +82 15.4%
上昇先週水曜612円までの上昇過程での一部利確後、本日も予定通り560円付近までの押し目買い直しを優先。反発局面では売りすぎに注意しながら再利確へ。
3981 ピーグリー、6034 MRTも寄りから下振れは毅然と買い向かいながら、リバウンド局面にてポジション調整を計るスタンスで。
【ウォッチ銘柄】
『 霧の中ではハザードを点けて徐行!』【ウォッチ銘柄】
△ 5715 古河機金、574●
主要セクター内での非鉄の騰勢が顕著となっています。準主役クラスをスイング狙いで注目。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)では 本日もよろしくお願いします。
地合い悪化を生かして2020年のしこりを外し、2021年への準備を丹念に進めていってください!
12/21〜31スタートコースのメンバーさん募集開始!
※ 今なら12月分の参加費は無料です。