おはようございます。

12/31から昨日までの国内休場中のNY株は続伸にて最高値を更新。先週末のCME225は大納会の先物終値(27,470円)水準の27,510円で取引を終了。

週末の外部環境に目立った変化はなかったものの、土曜の「小池都知事ら1都3県の知事による政府に対する緊急事態宣言の発令要請」により、国内景気停滞リスクが意識されうるため、本日は27,300〜27,500円台後半レンジの持ち合いをベースとしながら、年初の特殊需給を加減した推移が予想されます。
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★ 本日の戦略 : 環境を確認しながら打診買い!
今週の戦略でお伝えした(1)“ミニクラッシュ”リスク、(2)日経高 ≠ 個別全面高、(3)個別物色の二極化を意識しながら、ターゲットを絞った打診買いへ。※ 緊急事態宣言リスクと年初の特殊需給に関しては読み切れない面もありますので、CME225をケアしながら、本日(前場)は小口売買までとするのがスマート。ザラ場中お忙しい方や慎重派の方は明日からの本格再始動も妙手。

ターゲットは、流動性高めの好テクニカル銘柄から高値示現時期の分散、テーマや価格帯の分散などを意識。積極派の方はIPO関連へと派生するイメージで臨んでください。
 
〜(略)〜

【ウォッチ銘柄】
△ 4308 Jストリーム、3681 ブイキューブ
秒読みとなった緊急事態宣言に絡めた出直り狙いで注目。不安定なチャート付きを踏まえ、待ち伏せ買いではなく、動意待ちの打診買い → 順張り狙いで。

巣ごもり関連ではビーグリー(3981)、シュッピン(3179)、EC関連ではHamee(3134)、BASE(4477)をケア。

    (会員サークルより >>Sラボ参加案内

『 ムードに流されず、トレンドに逆らわず!』

年初もよろしくお願いします!☆
   
      


□ 2021年もトップダウン戦略で周囲の半歩先を!!
2021年も国策絡みのテーマが個別株をリードしていくと考えますが、昨年11月以降の上昇トレンドにて主役クラスは既に買われているため、テーマに固執した銘柄選別方法では後手に回る可能性があります。

また、景気回復を伴う個別全般の底上げは期待しにくく、大半の銘柄が将来性よりも足元の需給環境に株価を左右される傾向は続くため、初めに銘柄分析ありきのボトムアップ戦略ではなく、世界的な需給環境から逆算する「トップダウン戦略」重視スタンスを継続する予定です。

□ 年初だけに何かを変えたい!

□ 売り方がよく分かっていない。。。

□ ポジショニングはほぼ考えていない。。。

みんなで一緒に2021年を飛躍の年に!!
       
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