おはようございます。

週初のＮＹ株式市場は反落。前日までの直近4日で874ドルもの上昇による高値警戒感がネックとなって売り優勢で寄り付くと、引けにかけては31,000ドルを挟んだ持ち合いに移行。トランプ大統領の乱心と民主党の慢心を背景とする「トランプ大統領の罷免問題」を巡る米政治の混乱も株価の足枷に。ナスダックもテスラ、フェイスブック、アップルが売られて急反落。もっとも、米長期債金利の騰勢が「買い方優位の相場付き、上昇トレンド過程の良識的な調整」を示唆。
ＮＹダウ　31,008ドル　−89、ナスダック 13,036ｐ −165


□　本日の展望 ： 売り優勢も底堅く
先週末の東京タイムの終値（28,140円）から100円強下落しているＣＭＥ225なりの軟調スタート後、引けにかけては押し目買いや売り方の買い戻しが下支えとなる底堅い推移が本線。想定レンジは27,900〜28,200円。

★　本日の戦略 ： オーバーシュート時の「控えめの強気」！
全体戦略としては、（１）「債券売り（金利上昇）株式買い」のポジティブトレード継続、（２）来週から月末にかけてのイベントラッシュを意識した「現状での27,000円台後半はオーバーシュート・おまけの領域」の双方を意識した控えめの強気スタンスで臨みたいところ。

個別戦略に関しては、流動性高めの好テクニカル銘柄主体の押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。

短期マネーの矛先は、年末年始のＩＰＯ関連や環境関連などのテーマ株への傾斜から「好決算・好材料などサプライズ系銘柄」へのシフトが予想されるため、過度の短期回転狙いにより自ら不用意に売買難易度を高めてしまうことには要注意。

★　3902　ＭＤＶ
12/25　2,826円　→　1/5　3,185円　＋359　12.7％上昇
今週もクラウド関連への不用意な分散投資は避け、ゴルディロックス（適温）相場におけるディーラー筋の成長株志向、〜（略）〜を念頭に2,8●0円付近までの押し目買い直しに注力。

【ウォッチ銘柄】
△　3962　チェンジ、4053　ＳＵＮＡＳＴＥＲＩＳＫ etc
トレンド陽転による大幅高狙いで注目。現状では不安残しのテクニカルがネックとなるため、動意待ちの打診買い → 順張りスタンスがおススメ。※　それぞれ決算は2/10〜15の予定。


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『 気候に応じた立ち居振る舞い！』

では　本日もよろしくお願いします。
　　

　     

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