こんなに景気が悪いのに、日経平均は異常だかです。バブルといっても、これまでのバブルではありません。景気悪い、先の見通し悪い、賃金上がらないの悪の三拍子が揃っていますが、日経平均だけは上げています。
今日も自制しました。買おうかなと思いながら、買いそびれた銘柄がすごい勢いで上がっています。しかし、私が買えば、そこがターニングポイント。買えば下がるになると思います。
私が我慢している間は株価は上がると思います。ということは、まだしばらく上がりそうです。こうなれば、ニコチン中毒、パチンコ中毒との闘いです。ポジション病を克服して、株式投資のことがすっかり頭から消えるようになるころには、株価も下げているような気がします。
当分は冬眠したほうがよさそうです。為替も104円の手前で一進一退の攻防が続いています。米国市場も上げており、まだまだバブルは続きそうです。緊急事態宣言、7府県追加を決定する報道にも株価は影響なしです。
今日で、日経平均は4日続伸となりました。今日の終値は、292円高の28,456円で取引を終え昨年来高値を更新しています。異常としか言えません。個別銘柄では、指数寄与度が大きいソフトバンクグループ(9984)や東京エレクトロン(8035)、ファーストリテイリング(9983)、アドバンテスト(6857)、TDK(6762)等が大きく買われています。
ここまで辛抱すれば、下がるまで今年は買いません。相場と根競べです!