投資アナリストの見立てによると日経平均は年度末までに31,000円がメインシナリオで、上振れすると33,000円目途という意見が目立ちますが、果たしてその通りになるのでしょうか…。
東京オリンピック・パラリンピックが無観客で開催された場合、約2兆4,133億円の経済的損失になると、経済効果の研究で名高い関西大学の宮本勝浩名誉教授が推定し発信しています。開催するどうなるか分からない中で、中止が確定すると想像もしたくないです。
また、注目の新500円硬貨の発行は、コロナで機器改修が遅れ延期と発表されました。これで、グロリー(6457)は更に年初来安値を更新しそうです。ここは、年末に損切りして正解だったと思います。
その様な状況下、個人的には、日経平均は、1月14日に付けた高値28,979円が高値だとみており、年度後半には、26,000円くらいに下がっていくと予想します。33,000円説は、米国景気が引き続き順調に推移することが前提であり、不確かだろうと思います。
そんな中で、この1月度は手も足も出せない日々が続いている Kensinhan です。
では、1月第4週時点の月次損益(特定口座分)を報告させていただきます。
■2021年1月度第4週:特定口座分の確定損益(株式投資編)
± 0円 (取引なし)
■2021年1月度第4週:特定口座分の評価損益(株式投資編)
± 0円 (ノーポジ)
特定口座分の月次損益状況はこちらです↓
今週も今のところ開店休業で、閑古鳥が鳴いています。相場の変動に一喜一憂していた2020年が今となっては懐かしい状態になっています。下がると見るなら見るで、何らかの投資を検討したいと思います。