電子レンジと株を買う | エナフンさんの梨の木

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ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

今日の日経新聞1面では、サービス業の低迷と製造業の急回復を複数のチャートで示していますね。

 

先日書いた当ブログ記事と切り口は同じです。

 

自分自身の生活からも、「そりゃそうだわな・・・。」と思います。毎年のように行っていた海外旅行や国内豪華旅行は諦め、それに加えて毎週のように飲んだ勢いでバカ騒ぎしていた類の消費はほぼ0になり、反対に、浮いたお金で家電や家具を買い揃え、高級食材や高級調味料に消費を回しています。

 

しかし、電子レンジは進化しましたね。

2008年に買った電子レンジが遂に壊れてしまい、早速、新しいのを買ったのですが、あまりに簡単に楽しく料理が出来るので、うちの奥さんも大満足です。

 

 

 

あと、買ってよかったのは同じくパナソニックの水流歯ブラシ。

 

強烈な水流が歯ぐきや歯間を洗浄してくれるので、明らかに前より歯ぐきがしっかりしてきました。

今までの針金みたいのやら糸みたいなので、歯間洗浄してたのは何だったんだ!!

 

ええ、ええ。もちろん。何度も何度も同じ失敗を繰り返したりはしませんよ。

パナソニック株も買いました。

仕込んだと思ったら、翌週、気持ちよく騰がってくれました。心理的に助かります。

別にすぐ騰がろうがすぐはなかなか騰がるまいが、3年でも5年でも持ち続ける覚悟で買いはするのですが、買ってすぐに1割くらい騰がってくれると、気持ちは楽ですね。逆に、ちょっと下がったら不安になるみたいな心理は生まれますが・・・。

 

 どうやら、コロナワクチンを運ぶ冷蔵庫を開発したのがキッカケで上がったようです。

「このバカでかい株が冷蔵庫ごときで、どんだけ売上変わるんや!」


もちろん、私が着目しているのは、電子レンジや冷蔵庫や歯ブラシといった、単品の売れ行きではなく、そういうヒット商品を次々と送り出せるようになった経営そのものの方です。


ようやくこの会社も何かを思い出したのかもしれませんね。