前場の日経平均は反発。週初需給の売り傾斜により寄り付き早々に28,566円(−64)まで下落したものの、企業決算への期待を建て前に先物にまとまった買いが散発し、28,700円台まで上昇。東証主力株は高安マチマチ。5711 三菱マテリアル、4188 三菱ケミカル、3407 旭化成、4005 住友化学、6101 ツガミなどが堅調に推移。

中小型株は 3150 グリムス、3689 イグニス、4482 ウィルズ、4582 シンバイオ製薬、6736 サン電子、6229 オーケーエム、6556 ウェルビー、6871 マイクロニクスなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 強含み
水曜のFOMCを前に積極的な売買が手控えられる中、28,600〜26,800円レンジでの津世含みの推移が本線。個別全般も様子見ムード継続。

■ 午後の戦略 : 続・決算シーズン前のポジション調整!
弱テクニカル銘柄は小口逆張りも絡めながらポジション縮小を計りつつ、好テクニカル銘柄は押し目買いにて、更なる全体需給の上振れに備えたいところ。

※ 弱テクニカル銘柄の完全放置はNG。

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★ 6674 GSユアサ : 引き続き、押しは3,050円付近までを買い直し。☆ スポット2銘柄はターゲットプライスまでの押しを待って追撃へ!

【ウォッチ銘柄】
△ 3150 グリムス:  バイデン関連の復調気配に呼応して一時1,748円まで反発。累積している戻り売りバイアスや決算を考慮すれば、小口売却も賢明。ただし、お伝えしている今週序盤の小口買い増し重視スタンスを踏まえれば、〜(略)〜に際しては小口買い増しが正攻法と判断。

△ 3993 PKSHA : 1/12から先週までの☆スポット参戦時に比べて投入枠を半数程度に減らした上で、逆張りによる即転狙いを継続。

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では 午後もよろしくお願いします。
         
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