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根岸ステークス(2021)のデータ分析です。
本日は、データの該当馬が2頭以上出走となれば必ず馬券になっている、複勝率50.0%の好走データについて取り上げたいと思います。
まずは過去の該当馬たちを挙げていきます。
根岸ステークス 2021 複勝率50.0%の好走データ
※データは、過去10年分です。
着順（当日人気）：該当馬
の順に記載。
■2020
3着（9番人気）：スマートアヴァロン
4着（5番人気）：ダノンフェイス
9着（8番人気）：ブルベアイリーデ
11着（2番人気）：ミッキーワイルド
■2019
2着（3番人気）：ユラノト
14着（8番人気）：サトノファンタシー
■2018
12着（4番人気）：アキトクレッセント
■2017
3着（4番人気）：エイシンバッケン
■2016
2着（6番人気）：タールタン
14着（4番人気）：サクラエール
■2015
5着（4番人気）：キョウワダッフィー
■2014
該当馬なし
■2013
1着（5番人気）：メイショウマシュウ
2着（1番人気）：ガンジス
7着（3番人気）：トウショウカズン
■2012
1着（4番人気）：シルクフォーチュン
2着（9番人気）：トウショウカズン
■2011
2着（3番人気）：ダノンカモン
8着（1番人気）：ケイアイガーベラ
過去の該当馬は以上18頭。
この18頭に共通した点は…
①前走同距離組(=前走1400m組)
②前走リステッドまたはオープン特別組
③前走7番人気以内
④関西馬
⑤単勝オッズ40.0倍未満
の5点です。
これらの条件を満たす該当馬たちの成績は→【2-5-2-9】
（勝率11.1%、連対率38.9%、複勝率50.0%）
の好走データ。
注目したのは、前走がこの根岸ステークスと同じ1400m戦だった同距離組です。
①前走同距離組の成績が【2-6-3-52】となるので、好走馬の大半は②③④⑤の条件を全て満たした中から出てきていました。
2018年や2015年のように出走が1頭と少ない年を除けば、必ず好走馬が出てきているデータとなります。
今年はデータの該当馬が複数になる可能性がありそうで、過去と変わらず、好走馬が出てきてくれるのか追いかけたいと注目しています。
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根岸ステークス 2021 データの該当馬
単勝オッズは当日次第も、その他の好走条件①前走同距離組、②前走リステッドまたはオープン特別組、③前走7番人気以内、④関西馬の4点を満たしているのは…
スマートセラヴィー
スマートダンディー
テイエムサウスダン
デザートストーム
ブルベアイリーデ
メイショウテンスイ
の6頭です。
ここから最後の好走条件⑤単勝オッズ40.0倍未満を何頭が満たせるかですね。これだけいれば減ったとしても、該当馬が1頭になるってことはないと思っています。
どの馬たちもそこまで人気にならなさそうなので、穴馬候補としても期待しています。
現状はここから最低1頭、もしくは2頭くらい予想の中心に加えていきたいと考えています。
根岸ステークス 2021 穴馬候補
最後に、今回名前が出た6頭の中で、最も気になっている1頭を挙げたいと思います。
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ここは相手が一気に強くなりますが、舞台条件はベストだとみています。3着までならチャンスがあるんじゃないかと注目しています。
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