前場の日経平均は急騰。先週末のNY株高を好感して寄りから28,800円台まで上昇すると、週初の特殊需給の買い傾斜、出遅れ層の飛び乗り買い、先物での売り方の踏み上げなどを追い風に29,400円付近まで上昇。

東証主力株は概ね堅調。指数高に伴い金融・不動産などが内需系が機械的に買われた他、9101 日本優先、1605 帝石、1963 日揮、5706 三井金属、5401 日本製鉄、5406 神戸製鋼所などが大幅高。中小型株は、短期資金の東証主力シフトの煽りで主役クラスは総じて冴えない展開に。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± 先物需給
前場同様の買い優勢の展開が本線。先物での仕掛け買い主導の上振れとなっているだけに、良識的な利確売りに押されて29,000円付近まで急反落するシーンも念頭に。

<< 主な決算発表予定 >>
2/8 (月)引け後:2461 ファンコミ、3604 川本産業、5713 住友鉱山、6787 メイコー、6976 太陽誘電、7207 いすゞ、9984 ソフトバンクG、6324 ハーモニック、3686 DLE

■ 午後の戦略 : 続・ポジションの過不足調整!
日経平均の騰勢に順じた強気スタンスを維持しつつ、弱テクニカル銘柄の整理と好トレンド銘柄の押し目買いによるポジションの最適化狙いを継続。

〜(略)〜

【ウォッチ銘柄】 
△ 5724 アサカ理研
GS氏注力中。先週末の好決算を受けて大幅高。


△ 8698 マネックス  
2/1 550円 → 2/5 673円 +123 22.3%上昇
会員サークルでは先週末に利確完了提案済み。短期的には空売りも交えた割り切り度高めの短期回転狙いとして継続注視。

 (一部会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします。
    
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