本日の日経平均は反落。週初からの2日で900円強の上昇に対する利確売りバイアスがネックとなって寄り付き早々に30,191円(−276)まで下落。売り一巡後は押し目買い(買い戻し)需要、良好な12月機械受注(前月比+5.2%、市場予想−6.2)、106円付近まで上昇したドル円などが支えとなり、概ね30,200−30,400円レンジで底堅く推移。東証主力株は高安マチマチ。8035 東京エレク、2413 エムスリー、6762 TDK、6367 ダイキンなどが指数の足かせに。

中小型株は 8732 マネーパートナーズ、6699 ダイヤモンドエレクトリック、2489 アドウェイズ、6564 ミダック、9726 KNT−CT、8698 マネックス、6266 タツモ、6875 メガチップス、8219 青山商事、3856 Abalance、3825 リミックスポイント、6366 千代建、6897 ツインバード、7092 FastFitness、6580 ライトアップ、7717 GMO FG、8704 トレイダーズHD、4833 Success、6694 ズームなどに短期資金が流入。

日経平均 30,292円 −175、Topix 1,957 −7
225先物(3月限)30,400円、為替 106.09円/ドル
NYダウ先物 31,485ドル +27

big (16)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 8088 岩谷産業、5922 那須電機
決算シーズン終了≒物色の正常化による水素関連の見直し、押し目買いスイング狙いで継続注視。〜(略)〜、三菱化工機(6331)、千代建(6366)も同様。

▼ 2516 マザーズETF、3681 ブイキューブ etc(売)
全体戦略で触れている個別需給の急激な悪化への備え、買い玉のヘッジとして空売りで継続注視。注目。形勢は買い方優位なため、「打診売り → 上下のブレで売り増し → 下落時はゆったりと利確、上昇時は平均値から5,6%高をメドに損切り」がおススメ。

  (会員サークルより 
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★ 6937 古河電池
自動車用バッテリー大手。2/4には21年3月期営業益(560億円→608億円)と配当予想(13円→15円)を上方修正。堅調な業績経緯に加えて、トータルコストをリチウムイオン電池の半分に抑えた「バイポーラ型蓄電池」の商用化を再来期に控えており、太く長い上昇波動形成が見込まれます。

big (18)

会員サークルでは、1月下旬から今月上旬にかけて12%高となったGSユアサ(6674)の後継銘柄のイメージにて先週月曜から参戦。直近はもたつきも目立ちますが、日経平均が下ブレさえ回避できれば、物色の正常化に伴う注目度アップは時間の問題。明日も現値は丹念に!

では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆