3月19日16時追記

記事書いたばかりですが、本日(3月19日)上場中止が発表されました><
アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)IPO(新規上場)中止

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(2,850円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようなので、大手初値予想会社の初値予想や個人的な私見も含めたIPO初値予想及びIPO幹事団(シンジケート)の配分数紹介やIPO申し込み戦略などを考察してみたいと思います。

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)の上場日は4月8日(木)で、アイスコ(7698)2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はSBI証券となっております。もちろんIPOチャレンジポイントの話題で盛り上がることになるでしょうね。

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尚、このアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO申し込み期間は3月23日(火)~3月29日(月)となっており、この頃はIPO申し込み期間被りがやや多めにあるため、上手に申し込み日をズラしながらIPO申し込みをする必要があります。その上、無駄にIPO幹事団(シンジケート)が多いので資金と作業量が多くなります。

申し込み日をズラしたりIPO幹事団(シンジケート)が多いと抜けや申し込み忘れが生じる可能性があるため、IPO申し込みを考えている方は抜けや申し込み忘れの無いよう十分にご注意下さい。

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO(新規上場)初値予想

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO(新規上場)初値予想

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO想定価格は2,850円となっているため、現時点では公募価格の3.5倍~5.2倍程度の初値形成になるのではないかと強めA級評価レベルの初値評価となっており、個人的な初値評価についても強めA級評価に設定させて頂いております。地合いによってはS級評価と捉えても良いかもしれません。

このアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO仮条件は本日3月19日(金)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)の事業内容は金融商品仲介業を基軸としたIFAによる金融サービスの提供事業ということで独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)集団を束ねる企業としては初モノとなることから注目度の高いIPO案件となります。

このアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)の更なる詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)の公開規模はIPO想定価格ベース(2,850円)で3.2億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては超小型サイズとなり、荷もたれ感はまったくありません。IPO株数は売り出し株無しの公募株のみでわずか1,000枚しか無く希少性も十分です。

IPO市場では鉄板と言われるAI(人工知能)やSaaS(クラウド)関連ではありませんが、初モノとなることやベンチャーキャピタル不在で公開規模わずか3.2億円と超軽量、かつ売り出し株無しの公募株のみで1,000枚しかないという希少性。需給だけで見てもすでにひっ迫する要素がぎっしりと詰まっています。喉から手が出るほど欲しいIPO案件ですね。

このアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)はSBI証券主幹事案件なので個人的に今回はIPOチャレンジポイントを使用しても良いタイミングではないかと考えています。ただその一方で、5年も6年も7年も貯め続けたポイントをココで使ってしまって本当に良いのか。もっと良いIPO案件がまたそのうち出て来るのではないか。などと優柔不断に二の足を踏んでしまう気持ちもあります。

とりあえず参考までに直近のSBI証券主幹事のSharing Innovations(4178)とベビーカレンダー(7363)のそれぞれのIPOチャレンジポイント使用時の配分数とボーダーラインを調べましたので以下に記載しておきます。いずれも読者様からIPOゲッター公式LINE経由で写メ付きで頂いた情報なのでそこそこ精度は高いと思います。

配分数ポイントボーダー
Sharing Innovations300株511ポイント
ベビーカレンダー100株651ポイント

このあたりから推測するにこのアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)の配分数はほぼ間違いなく100株になることが予想されます。そして問題はポイントボーダーですね。

ここからはあくまでも管理人の個人的な憶測ですが、おそらく今回Sharing Innovations(4178)で511ポイントから600ポイントの層が一定程度抜けられたかと思われます。そしてベビーカレンダー(7363)では651ポイントから700ポイントの層が一定程度抜けられたかと考えられます。

普通で考えてもさすがにこのアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のボーダーラインが上記2社を下回ることは無いかと思います。となると残る層は700ポイント以上となることから、最低でもボーダーラインは700ポイント以上になって来る可能性が高いと考えるのが定石でしょうか。

もちろんこれは最低でもということなので、750ポイント以上になるかもしれませんし、800ポイント以上になるかもしれません。ただ逆に800ポイント以上ある方は単元株配分濃厚のこの銘柄で使って良いものかどうか悩ましく思っているかもしれません。まさに心理戦みたいな感じですね^^;

いずれにしてもSBI証券史上最高ポイント数になる可能性は限りなく高いと思われます。とりあえずは地合いという点もしっかり確認しておかなくてはいけませんので、このアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行くことには変わりありませんが、IPOチャレンジポイントを使うかどうかはひとまず保留という形を取らせて頂きます。

アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO(新規上場)幹事配分数

そして推定となりますがこのアイ・パートナーズフィナンシャル(7345)のIPO株(公募株)1,000枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
SBI証券主幹事850枚85.0%
楽天証券100%完全抽選50枚5.0%
エース証券10枚1.0%
あかつき証券10枚1.0%
みずほ証券10枚1.0%
マネックス証券100%完全抽選10枚1.0%
藍澤證券10枚1.0%
岩井コスモ証券10枚1.0%
エイチ・エス証券10枚1.0%
東洋証券10枚1.0%
水戸証券10枚1.0%
むさし証券10枚1.0%
SBIネオトレード証券委託幹事?枚?%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が150枚あります。

IPO主幹事のSBI証券からの申し込みは必須となりますが、さすがにこれだけ割り当て数が少ないと平幹事からの申し込みは作業するだけ無駄に思えてしまいます。100%完全抽選楽天証券はギリギリ有りかと思いますが、同じく100%完全抽選マネックス証券はさすがに厳しそうですね。もちろん可能性がある限り申し込みますが。

楽天証券は驚異の倍率が見れるかもしれません。先日のシキノハイテック(6614)は委託幹事(裏幹事)だったので10,201倍などとケタ違いの数値が出ていましたが、今回は正式幹事で同じようなケタ違いな数字が見れるかもしれませんね。

そもそもこれだけのIPO株数しか無いのにこんなにIPO幹事団(シンジケート)が必要なのか不思議でなりません。管理人のようなIPO株狙いのなんちゃって投資家はIPO乞食などと証券マンから揶揄されることも多々ありますが、これだけ少ない株数に群がる証券会社もある意味IPO乞食と言えるような気もしますが、そこは何かしら大人の事情でもあるのでしょうかね^^;

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