日経平均は先週後半から、再び上げ基調に転じており、週末の米国市場もNYダウが453$も上げて終わっています。ドル円も109円台のミドルから後半で推移しており、明日月曜日、権利確定日の東京市場は、相当期待できるかと思っています。それでは、2021年3月度第4週の月次損益(特定口座分)を報告させていただきます。
■2021年3月度第4週:特定口座分の確定損益(株式投資編)
± 0円 (決済約定なし)
■2021年3月度第4週:特定口座分の評価損益(株式投資編)
+ 291,282円 (全8銘柄保有中)
特定口座分の月次損益状況はこちらです↓
足元の1週間では約3万円ほど含み益が減少していますが、一時は、15万円くらい含み益が減少した時もあるので、十分良しとします。3月に入っては、日米の株式市場が上がったり下がったりを繰り返していますが、保有銘柄は絶好調といってもいい展開で、見ていて安心ですと先々週言っていましたが、まさに、3月末にかけてそれが実現しそうな展開になっています。
保有銘柄の中でも、チャートを見て出遅れ銘柄として騒動買いしたブラザー工業、トヨタ自動車、沖縄電力、中部電力、そして3月後半に入り東京瓦斯が堅調に推移しています。個別銘柄の損益状況はこちらです↓
現状の保有銘柄は、日本特殊陶業(5334)、ブラザー工業(6448)、グローリー(6457)、パナソニック(6572)、トヨタ自動車(7203)、中部電力(9502)、沖縄電力(9511)、東京瓦斯(9531)の8銘柄です。すべてバリュー株ですが、日経平均の動きにあまり影響を受けないのがいいです。
先々週来のルネサス主力工場での火災影響は一旦株価に織り込まれ、値を戻しつつあります。レバレッジ取引をされていた投資家は厳しかったかもしれませんが、現物保有の投資家は、影響していないものと思います。この先も、株価への影響は限定的とみています。
今週で3月度相場が終わりますが、年度末相場が好調に推移し、新年度の4月相場にまたニューマネーが投入されることを期待したいと思います。