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本日は桜花賞(2021)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アールドヴィーヴル | 牝3 | 55.0kg | M.デムーロ |
アカイトリノムスメ | 牝3 | 55.0kg | 横山武 |
エイシンヒテン | 牝3 | 55.0kg | 団野 |
エトワールマタン | 牝3 | 55.0kg | 内田博 |
エリザベスタワー | 牝3 | 55.0kg | 川田 |
エンスージアズム | 牝3 | 55.0kg | 岩田望 |
オパールムーン | 牝3 | 55.0kg | 横山和 |
ククナ | 牝3 | 55.0kg | 藤岡佑 |
ゴールドチャリス | 牝3 | 55.0kg | 浜中 |
サトノレイナス | 牝3 | 55.0kg | C.ルメール |
シゲルピンクルビー | 牝3 | 55.0kg | 和田竜 |
ジネストラ | 牝3 | 55.0kg | 北村宏 |
ストゥーティ | 牝3 | 55.0kg | 岩田康 |
ストライプ | 牝3 | 55.0kg | 田辺 |
スパークル | 牝3 | 55.0kg | - |
ソダシ | 牝3 | 55.0kg | 吉田隼 |
ソングライン | 牝3 | 55.0kg | 池添 |
ファインルージュ | 牝3 | 55.0kg | 福永 |
ブルーバード | 牝3 | 55.0kg | 柴田大 |
ホウオウイクセル | 牝3 | 55.0kg | 丸田 |
ミニーアイル | 牝3 | 55.0kg | 藤岡康 |
メイケイエール | 牝3 | 55.0kg | 横山典 |
ヨカヨカ | 牝3 | 55.0kg | 幸 |
ヴァーチャリティ | 牝3 | 55.0kg | 松田 |
以上24頭が登録。
フルゲート18頭立てで、
オパールムーン
ククナ
ゴールドチャリス
ブルーバード
の4頭が抽選対象馬(2頭/4頭)。
エイシンヒテン
スパークル
ヴァーチャリティ
エトワールマタン
の4頭が除外対象馬となります。
桜花賞 2021 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ソダシ | 2.4 |
2 | サトノレイナス | 2.8 |
3 | アカイトリノムスメ | 5.8 |
4 | メイケイエール | 10.4 |
5 | エリザベスタワー | 16.7 |
6 | アールドヴィーヴル | 18.6 |
7 | シゲルピンクルビー | 19.1 |
8 | ソングライン | 34.8 |
9 | ファインルージュ | 51.2 |
10 | ヨカヨカ | 57.1 |
11 | ククナ | 64.9 |
12 | ホウオウイクセル | 80.8 |
13 | ストゥーティ | 102.5 |
14 | ジネストラ | 136.8 |
15 | オパールムーン | 176.8 |
16 | ミニーアイル | 176.8 |
17 | エンスージアズム | 205.3 |
18 | ストライプ | 244.7 |
19 | エイシンヒテン | 319.7 |
20 | スパークル | 328.9 |
21 | ブルーバード | 397.2 |
22 | エトワールマタン | 397.2 |
23 | ゴールドチャリス | 443.2 |
24 | ヴァーチャリティ | 480.4 |
デビューから4戦無敗、昨年の阪神JFを制し、すでに重賞3勝を上げるソダシ
そのソダシと前走の阪神JFでタイム差なしの2着に好走したサトノレイナス。
3連勝で前走クイーンCを勝利したアカイトリノムスメ。
ここまで予想オッズの一桁台、上位3頭となります。
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桜花賞 2021 上位馬考察
※データは過去10年分です。
(前走レース)
評価
の順に記載。
■ソダシ
(阪神JF 1番人気1着)
前走阪神JF組は【0-1-0-3】。該当馬4頭の当日人気は4,2,17,13番人気。好走は2番人気だった2014年のレッドリヴェール。該当馬で唯一の前走勝ち馬でもありました。
過去の好走馬と同じ条件を満たす点は評価したいですが、ぶっつけ本番となるので、臨戦過程としてはマイナスに映っています。
好位からの正攻法の競馬でデビューから4戦無敗。完成度の高さはこの牝馬世代No.1とみています。
位置取りにせよ、脚質にせよ、末脚にせよ、どこをとっても安定感がありますので、1番人気でも逆らえないと思っています。
■サトノレイナス
(阪神JF 2番人気2着)
こちらもソダシと同じく前走阪神JF組です。
最近の競馬界は、休み明けでもしっかりと結果を残すことが増えてきていますが、先程も書いた通り、データとしてはマイナスに映っています。
前走レース別のデータからは、この2頭がともに馬券内に好走する可能性は低いのではないかと、勝手ながら考えています。
前走の阪神JFは、ソダシのすぐ後ろをマークする形でレースを進め、ほぼ完璧に近い競馬だったと思っています。引き続きルメール騎手なので、同じ競馬をやってのけても不思議はないですが、この桜花賞でもできるのかなと疑っています。
またエンジンのかかり遅い馬でもあるので、馬場次第では割引きたいと考えています。
■アカイトリノムスメ
(クイーンC 2番人気1着)
前走クイーンC組は【0-2-1-15】。好走した3頭はともに前走1着馬、また当日人気馬でした。
前走1着且つ当日4番人気以内であれば【0-2-1-3】。当日4番人気以内は満たせると思っているので、このデータからは外せない1頭となりそう。
先週のダービー卿CT、大阪杯は連勝中のディープインパクト産駒が勝ちました。流れとしてはこの馬の勢いも無視できないように思えますね。
血統・勢いと申し分ないのですが、明確な不安材料があります。それはスタートです。
前走こそ普通に出たものの、それまでの3戦は全て出遅れています。
評価したい点はいくつかありますが、スタートの心配がありますので、軸にしづらいと考えています。
予想オッズの上位馬たちの中で、最も期待しているのはソダシです。
3月、4月と重賞レースで1番人気馬の負けが続いていますので、嫌な流れはありますが、馬券内というところでは一番信頼できるとみています。軸馬候補として注目しています。
桜花賞 2021 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
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前走レース別のデータからは相性の良い臨戦過程ではありませんが、脚質面はこの舞台に合うのではないかと気になっています。
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