おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。前日の大幅高による最高値更新の反動により売り優勢で寄り付くと、引け際には33,380ドル(−146)まで下落。バイデン政権による「4/19までの全成人へのコロナワクチン接種対象」目標、米長期金利の急低下、IMFの世界経済見通しの上方修正などが一定の下支えに。個別銘柄は特色の乏しい高安マチマチの商状。テクニカルはダウ・ナスダックともに「上値模索トレンド中の良識的な調整」優位の形状。

big (19)

NYダウ 33,430ドル −96、ナスダック 13,698p −7
米10年債利回り 1.659% −0.060、為替  109.74円/ドル
NY原油 59.33 +0.68、日経先物 29,630円 −70

□ 本日の展望 : 売り優勢も底堅く
前日の大幅安の余韻による売り優勢のスタート後、日経(先物)に関しては押し目買いが下支えとなる底堅い推移が本線。想定レンジは29,500〜29,800円。週末のSQに絡めた先物のブレ、個別全般の連鎖的投げ売りリスクなどには要警戒。

★ 本日の戦略 : 守備固め → 4月高への布石を継続!
上記のようにNY株に関しては堅調な推移が本命視されるものの、「NY株高≠日経高」リスクに加えて「日経高≠個別需給の良化」リスクが懸念されます。よって、ストレス玉やテクニカル悪化銘柄に関しては強引な勝負は避け、ポジション縮小を優先。

好トレンド銘柄に関しては、現在の基本戦略である「4月前半は仕込みと育成」を主目的とした押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続していきたいところ。

☆ 8698 マネックス : 昨日の大幅逆行高の反動、ビットコインの(前日の650万円水準から)630万円台までの軟化に起因する調整局面を期待しながら、ターゲットプライス(9●0円)までを買い直すスタンスで。

☆ 3月末からのスポット銘柄、★ 昨日からの新主力銘柄も昨夕の戦略を踏襲。本日も基本は☆★3銘柄集中で!

〜(略)〜

   (会員サークルより 
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【ウォッチ銘柄】
△▼ 6502 東芝
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが買収提案を検討中との報道。

『 悲観の入り口は攻守ともに柔軟に!』

では 本日もよろしくお願いします。