前場の日経平均は反落。火曜からの調整ムードを引き継いで軟調に寄り付くと、前引けにかけては29,600円を挟んで持ち合う展開に。東証主力株は 9983 ファストリ、8035 東京エレク、4063 信越化学、2413 エムスリーなどが指数を下支えした他は概ね軟調。

中小型株も広く売りが浸透する中、7342 ウェルスナビ、4170 Kaizen、4193 ファブリカ、3179 シュッピンなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 先物は底堅く、個別は売り優勢
日経先物はNYダウ先物同様の底堅い推移が予想される反面、個別全般では薄商い、テクニカルや市場マインドの悪化を重石とする売り優勢の展開が本線。

■ 午後の戦略 : 個々のテクニカルにシンプルに対応!
個別全般のテクニカル悪化が顕著となる中、NY株の騰勢や底堅い日経平均を心の支えとした売りそびれが、潜在的(投げ)売りバイアスを高めています。よって、弱テクニカル銘柄、下落過程での買い増し意欲の持てないストレス玉は株価に固執しすぎずにポジション縮小を計るのが正攻法。

その上で、好トレンド銘柄に関しては買いレンジ内の押しを堂々を買い向かいながら、上昇時の売りすぎ注意スタンスで対応していってください。

★ 火曜からの主力銘柄 :前場の主力軟調の中、前日比5%前後上昇!現値水準も悩んだら小口買い増し、上振れ時も懐大きく。

☆ 本日からのスポット銘柄 : こちらも前場は逆行高。慌てずにターゲットプライスまで引き付けて買い増しへ。☆ スポット3000番台も概ね同様。

【ウォッチ銘柄】

△ 8698 マネックス
3/25 886円 → 4/7 1,112円 +226 25.5%上昇
ビットコインの610万円台までの下落を嫌気して大幅安。継続中の方は予定通り970円付近までを買い直していただいた後、〜(略)〜も買い増しへ。

    
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では 午後もよろしくお願いします。
    
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