本日の日経平均は小幅反落。火曜以降の軟勢や国内でのコロナ感染拡大を重石に9時台に29,516円(−214)まで下落すると、引けにかけてはテクニカル要因(10日線の下値抵抗感)が下支えとなって29,600円台を中心に底堅く推移。東証1部の売買代金は少なめの2.54兆円、出来高は11.3億株。東証主力株は9983 ファストリ、8035 東京エレク、4063 信越化学、2413 エムスリー、6954 ファナックなどが指数を下支えた他は概ね軟調。
中小型株も総じて覇気はなく、4432 ウィングアーク、3179 シュッピン、7220 武蔵精密、3031 ラクーン、4170 Kaizen、4176 ココナラ、6614 シキノハイテックなどが商いを伴って大幅高。
日経平均 29,708円 −21、Topix 1,951 −15
225先物(6月限)29,670円、為替 109.76円/ドル
NYダウ先物 33,382ドル +54
【ウォッチ&Sラボ銘柄】
【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△▼ 3697 SHIFT
2月中間期経常益は従来予想の12億円から19.23億円に上振れ着地。売り買い双方で注目。小津産業(7487)は吹き値待ちの空売り優先。
△ 9418 USEN
21年8月期経常益予想を102億円から145億円に上方修正。先々の調整局面での押し目要因としてケア。
△ 3681 ブイキューブ、1407 ウエストHD etc
レノバ(9519)に代わる「主役クラス材料株のトレンド陽転狙い」で継続注視。
△ 8698 マネックス
3/25 886円 → 4/7 1,112円 +226 25.5%上昇
継続中の方は、本日の970円付近までの押し目買い直しの後、ビットコイン動向を睨みつつ、反発時は1,000円付近も小口買い増し → 〜(略)〜がおススメ。
△ 6871 日本マイクロニクス
3/19 1,750円 → 4/5 1,988円 +155 13.6%上昇
3/19 1,750円 → 4/5 1,988円 +155 13.6%上昇