【勘流雑感】
 昨日の日本株は27,500円をも割り込む大幅続落。東証1部の年初来安値更新銘柄は432にも上った。アップルやニトリなどとともに、日本に消費者軽視の風潮を根付かせたソフトバンク<9984>の暴落は自然の摂理に映るが、例年通りの保守的な今期業績見通しを発表したNEC<6701>が前日比14%安まで売り込まれる様は異様。材料株においても今回の日経の4連敗中に耐えられぬ銘柄が日に日に増加。気が付けば大半が大なり小なりチャートに遺恨を残す格好だ。セル・イン・メイの破壊力たるや。

 来週中には日米株価指数は底を打ち、現在の売り材料とされている米長期金利の上昇も、景気回復を示す買い材料として手のひら返しの扱いを受けようが、個別全般に関しては当面は戻り売りが支配的な流れとなりそうだ。

【勘流銘柄】
(その他)
6753 シャープ
1,750円割れを撤収要件とする中長期での原状回復狙いで注目されたい。今期の業績急回復を予想している長野計器<7715>は、、、、、、、、、、を待って順張り短期回転狙いで注目。

◎ 3000番台
先月後半の個別停滞、今週の日経暴落においても良好な流れを維持しているGS君の方で、昨日からは新たな銘柄に参陣しているようだ。既に3%高を果たしているが、2,900円を抜けるなら上昇ピッチが加速してこよう。セキド<9878>も買えるチャートを維持。

何かしら参考になっておれば
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