【勘流雑感】
 先週末の米株は続伸。日経先物も28,200円台回復、5日ライン超えにて反転モード入り期待を高める動き。短期的には10日ラインが控える28,600円台が厚い防波堤となり、売り派の買い戻し一巡後に再び28,000円割れまで売り直されるケースも危惧されるが、経験則からはセル・イン・メイの暴落は買い場提供と捉えるが妥当。鋭角な下振れ再発に備えて現金ポジションや信用枠を多めに空けたまま、少数精鋭での取り組みにて早期巻き返しを計りたい。

 さすれば、本日の先物は28,000円割れを撤収要件としたロング戦術で挑み、個別では再生への一歩目に踏み出す。

【勘流銘柄】
■ 先週末からの中期指向
先週水曜発表の好決算は折からの地合いの悪化に揉み消されたが、過剰反応の修正が必至であるばかりか、先々を見通せば天与の買い場と言えそうだ。■ 本日からの2000番台とともに、先週のマイナス分の穴埋めのみならず、年後半への助走も目的に胆力を持って取り組まれたい。

(その他)
6753 シャープ
引き続き、1,750円割れを撤収要件とする中長期での原状回復狙いで注目。

◎ 4666 パーク24
先週の材料株総売りにあって2,100円台を維持したようにしこり感は限定的だ。地合いの回復とともに底上げを図るは必然。◎ 本日からの新規提唱も筋が善い。

何かしら参考になっておれば
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現状維持を恐れ、変化に挑む

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