おはようございます。

先週末のNY株式市場はNYダウが前日比−299ドル、ナスダックはー115pの下落。6月小売売上高はコンセンサスを上回ったものの、インド型(デルタ型)新型コロナの感染拡大によるカリフォルニア州ロサンゼルス郡での「屋内でのマスク着用の再義務化」を嫌った売り物に押され、一日の安値圏で取引を終了。

日経先物も
27,710円(−220)で取引を終了しているため、本日は寄りから28,000円を割り込んだ後、引けにかけても国内でのコロナ感染懸念や木曜からの連休を意識した様子見ムードが重石となる弱含みの推移が本命視されます。想定レンジは27,600円台半ばから28,000円近辺。

big (19)

★ 本日の戦略 : 続・連休前後の軟勢を粘り強く!
ストレス玉や弱テクニカル・薄商い銘柄に関しては、「連休前の個別全般の底上げ」は期待せずに淡々とポジションを縮小。継続予定銘柄についても過度の即転狙いは控えめに、「お盆前後からの個別物色の本格復活」もイメージしながら価格帯と日柄を分散した仕込みを継続していきたいところ。

☆★Sラボ銘柄も昨日の戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】
△ 6535 アイモバイル
〜(略)〜主導の上昇第二波に期待。現値基準で約6%の配当利回り(期末配当100円、7/28を持ち越すと確定)、累積している売り残が示す踏み上げ余地なども魅力的。ただし、配当権利確定前後の立ち回りの難しさ、プライム市場入りを目的とした株式売り出しの悪影響などが懸念されるため☆提案は見送ります。28日までの短期回転狙い or 好業績も念頭に置いた数週間スパンの回転狙いで注目。

△ 6175 ネットマーケティング
14.8億円から18.89億円に上方修正。割り切り対象で注目。シード平和(1739)、INEST(3390)、ゲンダイエージェンシー(2411)、MBS(1401)の他、ロート製薬(4527)との資本業務提携を発表したファーマフーズ(2929)も同様。

△ 6668 ADプラズマ
オンワードの経緯からも「好決算≠株高」には油断が禁物ですが、こちらは7/9の決算後の需給良化が顕著となっています。★☆Sラボ銘柄として半導体関連から距離を空けて久しいため、今週も2,100円トライ目標の押し目買いスイング狙いで継続注視。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

 『 しなやかな微調整の繰り返し!』

では 本日もよろしくお願いします。