メディア総研(9242)のブックビル期間が8/18 (水)から始まります。
この時期は9月末のIPO新規承認が出るので、そちらに目が向かいがちですが目の前のBB期間を忘れないようにしましょう。

仮条件は2,600~2,900円 (変動率:0.0% ~+11.5% 強気 )です。
主幹事は東洋証券です。仮条件は想定価格が下限設定で強気です。

スケジュールです。

BB期間 開始: 2021/08/18 (水) ~ 終了: 2021/08/24 (火)
公募価格決定 2021/08/25 (水)
購入申込期間 開始: 2021/08/26 (木) ~ 終了: 2021/08/31 (火)
上場予定日 2021/09/02 (木)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
メディア総研(9242)のIPO新規上場情報

地味というか参加者限定色の強いIPOですが、業績しっかりで業態も根強く伸びそうな印象のIPOです。当選期待が薄い分、初値売りで儲けようという妙味には欠けますが、案外こういった銘柄が上場後も素直に伸びていくのもよく目にします。他の銘柄とは違って初値視点は捨てたほうが良いかもしれませんね。

もちろん初値視点でも十分プラスで始まる要素が多いですし、同時上場で注目度が下がってあまり初値伸びないようならセカンダリーチャンス銘柄かもしれません。

私の一発目の初値予想は3,550円(想定価格比: +950円/+36.5%)としました。

初値は3~4割増あたりを意識、そこに3500円にラインで目安になりやすいですね。福岡の企業で東洋証券主幹事となると福証Qボード単独上場の線もあったのではと思うのですが、マザーズに出てきていることですし、今後も成長して社長の追加売出しなども見られそうですね。流動性を高くしようという動きなのは評価したいです。

主幹事からの当選期待が小さいことから、公募取得難易度は極めて高い銘柄です。幹事証券への抽選配分は少なくても可能性を信じて申込みはしておきましょう。SBI証券は落選でもポイントゲットできますし、松井証券は平等抽選で必ず誰かには幸運が訪れます。忘れないように継続することが大切ですね。

中長期のセカンダリーも面白いのではないか?と思っていますが、あまり書くと逆に動きになる経験が多いので控えめに載せておきます。

メディア総研(9242)のIPO新規上場情報
↑是非、みなさんの初値予想も投票してください!
ピタリ賞でAmazonギフト券が当たります。