■ 今週の展望 : 買い方優位 ± 先物需給

5月以降の日経平均の調整トレンドを先導してきた米長期金利動向の「8月前半の底打ち」を転機とする外資勢の日本株回帰を筆頭に、菅首相の退任による政治面の変化、国内コロナ感染拡大のピークアウト期待などファンダ面の改善も追い風とする堅調地合いが本線。ただし、日経先物は8月安値から2週間で約3,000円の上昇により短期的に過熱感を高めているため、目先の買い一巡後は「良識的な調整局面の到来」を必然視しておくのがスマート。想定レンジは29,000 〜 29,800円。

リスクシナリオとしては、週末のメジャーSQに絡めた28,000円台半ばまでの下振れ、一気の30,000円超えの双方をケア。 その他の国内イベントでは自民党総裁選を巡る政情変化の他、水曜の4-6月期GDP確報値、8月景気ウォッチャー調査、木曜の8月工作機械受注を軽めに注目。

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