本日の日経平均は続伸。先週末の菅首相の辞任表明による政治的閉塞感の打開期待を“建て前”とした「コロナ感染第5波ピークアウト後に予定されていた日本株買いの前倒し」による騰勢を引き継いで寄り付き早々に30,048円(+386)まで上昇。利益確定売りに押されて29,838円まで押される場面もあったものの、押し目買いが下支えとなって引けにかけても堅調に推移。「メジャーSQ週の火曜の波乱」も回避。

東証主力株は買い優勢。9984 ソフトバンク、8035 東京エレク、4062 信越化学、6367 ダイキンなどが指数高を牽引した他、1333 マルハニチロ、6981 村田製作所、6141 森精機、9021 JR西日本などが前日比3%超上昇。中小型株は 6335 東京機械、3854 アイル、5707 東邦亜鉛、8698 マネックス、5074 テス、7859 アルメディオ、3825 リミックスポイント、3936 グローバルウェイ、4056 ニューラルポケット、7162 アストマックスなどに短期資金が流入。

日経平均 29,916円 +256、Topix 2,063 +22

225先物(9月限)29,940円、為替 109.79円/ドル
NYダウ先物 35,391ドル +38

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 9450 ファイバーゲート
20日線をサポートラインとする巻き返し気配。

△ 3936 グローバルウェイ
新興需給の体温計として継続注視。

△ 1407 ウエストHD
GS氏注力中。高値圏での利確消化の後の上値追い再開に期待。

★ 8473 SBI
8/5 2,674円 → 9/7 2,878円 +204 7.6%上昇
戻り売りをこなしながら2,800円台をキープ。「今回の日経上昇波動中はトコトン付き合う」スタンスを継続中。IHI(7013)は中長期スパンで継続注視。

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   (会員サークルより 
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では 本日もお疲れさまでした。

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