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まとめ

パチ屋で実際にあった出来事が恐ろしい…

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 都内のパチンコ店で働く男性Mさんは、「客の中に、お店の中で薬物を摂取する人がいた」と明かす。

「僕が店員としてホールを巡回していた時、ある男性がトイレに立ったんです。でも、しばらく経っても全然帰ってこない。おかしいなと思って様子を見に行きました。トイレの扉を開けると、その男性が床に倒れている。しかも、口からは泡を吹いて。驚いて近づくと意味不明なことを口走っていて、腕を見ると新しい注射の跡が……」(Mさん)

 禁断症状なのか、それとも男性なりの必勝法なのかは分からないが、白昼堂々と、しかも店内で薬物を使用したというのは、よほどの中毒者だったのではないのか。

「周囲にも聞くと、実はたまにいるみたいなんですよ。トイレでドラッグを使用する人が……。その時は、助けを呼ぼうとしたら、見かけない男の人が駆け込んできたんです。“救急車は呼ばなくていい、大丈夫大丈夫、あいつはいつもこうなんで”と、友達だと名乗る男が、必死の作り笑顔でおおごとにしないようにと言うんです。でも、床に倒れた男性は痙攣しているし、明らかに危険。自称友人は、倒れた男性を抱えて急いでトイレを出ていきました。しかし、こっちはいち早くインカムで状況を上司に報告していたので、すぐに救急車が到着。泡を吹いた男性はそのまま搬送されていきました。その後、彼らがどうなったかは知りませんけど」(同前)

 駆け込んできた男は何者だったのかはわからないが、いつの間にか消えていたという。

大負けした女性が店内のトイレで……

 監視カメラの目が行き届かないとなるトイレは、何かと怪しいことが起きやすい。パチンコで大負けした女性が遊技代欲しさに、勝っている男性客をトイレに連れ込んで性的なサービスをするというケースもあったようだ。

中略

「昔のパチンコ店は治安が悪いところもあったので、そういうことがあったのかもしれません。でも、最近のパチンコ店はトイレの巡回も厳しいんですよ。僕が働き始めて4~5年は経ちますが、一切見かけないですね。もし、男女で多目的トイレに入ろうものなら“何かありましたか?”って声をかけるようにと上司から言われていますので。ただし、店員が確認できるのは店内まで。他人同士だったはずの男女の客が一緒に出て行って、外で何をやっているかなんて、誰にも分かりませんよ」(同前)

 自らもパチンコを打つMさんは、過去に一度だけ女性から怪しい誘いを受けたことがあると言う。

「設定が良い台に座れると、閉店まで当たり続けることが少なくないんですよ。その時も閉店まで打って20万円以上の大勝ちでした。で、お店から出ると、40代くらいの主婦っぽい人だったかな、こっちに近づいてきて声をかけてきたんです。“生活費を全て使ってしまいました。旦那とも喧嘩していて、損したのがバレたらまた殴られてしまいます。身体でサービスしますので、お願いですからお金を恵んでください”って…」(同前)

 突然の提案に驚いたMさんだが、当然その申し出は断ったそうだ。

 昔と違って今では、出会い系やSNSなどのマッチングサービスが普及しているので、そうした女性も顔見知りが多いパチンコ店でわざわざ“客”を探すようなリスクは冒さなくなったのかもしれない。ただ、それは客を探す場所が変わっただけで、危険な方法でギャンブルの損失を取り戻す人は少なくはないだろう。

https://news.livedoor.com/article/detail/20857795/

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