本日の日経平均は続落。NY株高を好感して寄り付き早々に30,622円(+110)まで上昇したものの、高値警戒感や週末からの3連休、来週のFOMC(9/21,22)を意識した利益確定売りに押されて10時ごろには前日比マイナスに転換。香港株の急落やドル円の軟化も逆風となって昼過ぎに30,202円(−309)まで下値を切り下げると、

東証主力株は高安マチマチ。8035 東京エレク、9984 ソフトバンク、6857 アドバンテスト、2413 エムスリーなどが指数安を主導。

中小型株は主役クラスを中心とする“現金化売りの連鎖”の中、9308 乾汽船、4658 日本空調サービス、2424 プラス、9279 ギフト、7187 ジェイリース、9115 明治海運、6335 東京機械、5609 日本鋳造、4011 ヘッドウォータースなどに局所的に短期資金が流入。

日経平均 30,323円 −188、Topix 2,090 −6
225先物(9月限)30,200円、為替 109.23円/ドル
NYダウ先物 34,794ドル −25

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 3267 フィルC
21年11月期経常系予想を5億円から6.5億円に上方修正。割り切り対象で軽めにケア。

☆ 2667 イメージワン 
9/13 ≒ 945円 → 9/15 1,046円 +101 10.6%上昇
週初の全体戦略でお伝えした低単価銘柄の補完、テクニカルの分散に加えて、新政権による拡充が期待されるクラウド医療関連 ≒ ノーリツ鋼機(7744)の代替銘柄への派生などが主目的。本日は地合いなりに反落したものの、前場中に追加利確条件としてお伝えした「1,040円超え」からの調整は必要悪。明日もターゲットプライスまでの買い直しを本線に!

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■ 後記 : 本日の個別株の連鎖的投げ売りをノーダメージでは対応できませんでしたが、★主力銘柄として取り組んできたSBI(8473)を週初に、日立造船(7004)を昨日中に大半を売り抜けていただいた経緯に加えて、火曜から触れてきた「個別物色の終盤戦」イメージの共有、手仕舞い条件の厳しめ設定などにより、ダメージの直撃は回避していただいたかと思います。

明日の「弱地合いで迎える連休前の週末」は理論上は仕込み好機となりますが、仮に月末までの安値を拾えた場合でも、連休明けのFOMC絡みの波乱余地を踏まえれば博打色の強い環境に変わりはありません。※ 精神的な負荷や売買難易度の高さに比べ、実入り期待が乏しい ≒ “勝負どころ”ではない

よって、明日は大きく余力を空けたままの週跨ぎ、市場マインドの“陰の極”を確認しながらの再始動...イメージにて肩の力を抜いてマーケットに対峙していってください。

   (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 明日もよろしくお願いします。

お帰り前にこちらも是非!☆
    
 

☆★ 9/21〜30スタートコースの新規メンバーさん募集開始

    
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※ 今なら9月分の参加費は無料。明日中にご入金いただいた方には、スタート期間を前倒しして明日中にID・パスワードをご連絡させていただきます。

慌てず急いで「物色の終盤戦の次の展開」に備えてください!